朝の音楽(9時迄)は、ポリーニのピアノでシューベルトのピアノソナタ19番、20番を聴く。勿論、聴くと言っても仕事をしながらでバックグランドで流すだけだが。さて、今日の仕事も令和5年度ジャパンフラワー強化プロジェクト推進事業のまとめ作業。いよいよ年度末だが、未だ請求書を出してくる。例年のことでもあるが、ぎりぎりまで頑張ってくれているので仕方ない。ひたすら事務仕事(力仕事)。
18時から日本橋三越6F三越劇場で第631回三越落語会。1983年以来キリン(もう現役はほとんどいないが)の落語好きの人達へのチケット手配などの世話人をやっている。お世話になった方が急逝されて、その後を継いでいる。ご供養のつもりだ。今日は22名が参加。人気TV番組「笑点」メンバーの三遊亭小遊三「崇徳院」、林家たい平「明烏」とテレビとは全く違った顔を見せてくれて、古典落語をじっくり聴かせてくれる。柳亭小痴楽の「天災」も力演で面白かった。20時半終演。
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神経が疲れた時にはハイドンの音楽が好い。交響曲31番「ホルン信号」、59番「火事」、73番「狩り」のCDを聴く。ハイドンの後期の交響曲程演奏されないが、4本のホルンが活躍したり(31番)、疾風怒濤期(59番)だったりで、ゆったり楽しませてくれる。疲れが抜けていくよう・・・。
M.ポリーニ氏が亡くなった。82歳だった。好きなピアニストの一人でショパン、シューベルトから現代曲までLPやCDで楽しませてもらった。ヨーロッパ視察ツアーに行ったときにアムステルダムコンセルトヘボウでポリーニの70歳記念コンサートが開かれていて、偶々チケット2枚が買えて海下さんと聴いたこともあった。舞台上の席で20m位前で演奏するポリーニを間近に見ることが出来て感激した覚えがある。曲はベートーヴェンの「告別」等地味なプログラムだったが。
]]>(宮嶋副理事長)
*日比谷花壇は、年間では前年比103%で着地。百貨店、ホームユースは苦戦。
*2月はバレンタインなどモバイルオーダーが絶好調で前年比155%。分か人の利便性が受けた。
*ネット販売は、バースデーなど苦戦で前年比91%。
*能登半島地震復興支援を実施。好評だった。
*ブライダルは披露宴までする人は47%。
*フォトウェディングは前年比3%増。元請で客単39万円。普通は15〜16万円。
(竹村理事)
*1〜2月は暖冬で10〜14日の前進。3月中旬は洋花が品薄で高単価となる。ガーベラ@126円、スイトピー@102円、チューリップ@100円もあった。バラは輸入品もあり安定。これから価格は落ち着いていく。
(吉田理事)
*原産地表示が増えてきた。輸入規制となることも。
*欧州はサステナブルが厳しい。環境配慮が取引に必要となっている。
*育種は耐病性が求められている。
議事は、令和5年度(10期)の決算見込、活動報告、国産花き需要拡大推進協議会の収支見込と活動概況報告。令和6年度の予算計画、活動計画、横浜花博2027出展募集など事務局から説明。フラワーサミット2024(8月23日@東京リアル開催)のテーマについて検討。出席理事全員から意見聴取。キーワードのみ上げる。
店の売上、差別化・付加価値、価格設定、リピート、環境に優しい花、
ウェルビーイング、CO2削減、物流2024年問題、ビタミンF
今朝の日本農業新聞のコラム「四季」で街の本屋さんが減少していることに触れている。地域に書店が一つもない自治体は4分の一に上っているそう。確かにネットの普及などで紙離れが進んでいる。経済産業省が大臣直属の「書店振興プロジェクトチーム」を今月設置して、本屋さん支援に乗り出すのだそう。地元の本屋は「オアシス」で「精神安定剤」(作家の三浦しをん氏)、街の本屋は住人の文化財でもあると言っている。私の住んでいる街は書店が1軒(1軒は潰れたが)、ブックオフもある。書店を目的もなしに見て廻るのが大好き。そこから新たな”出会い”で知の興味が広がる・・・。昨日は目的を持って本屋さん、ブックオフに行ったが、見つからず、本は4、5冊買ったが、目的の本(3冊)はネットで注文。もう今日には配達された。ネットも便利だ。なお、「四季」著者は、良い街の3条件は、本屋、居酒屋、公園があることだそう。私の街は全部そろっていて恵まれている。
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今日、気になったのは、男性の細胞から卵子が作れると言う記事。林克彦大阪大学教授が2匹のオスのネズミから子供を作る実験に成功したという。オスの尾からiPS細胞を育て、オスの性をつかさどる染色体を消し卵子に変える。別のオスの精子を受精してメスの子宮に入れて健康な子供が生まれた。10年もすれば人間の男性の細胞からも卵子が作れると言う。同性カップルの子供や自分のクローンも実現可能となる。”自分のクローン”が作れる!恐ろしい・・・。考えたくない領域に思える。
農研機構が人気のダリアの新品種の開発の記事(日本農業新聞 21日)。日持ちが課題のダリアだが、新品種は一般品種に比べて1.6〜2.8倍長く鑑賞できたと言う。エターニティサンセットは花色の色合いが徐々に変化するそう。
こちらは、デルフィニウム栽培で夜間に紫外光(UV-B)を照射することでうどんこ病に効果があると言う研究結果(北海道立総合研究機構)の記事。
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今日の日経朝刊に「卒業式彩る切り花 2割高」の見出しの記事。3月中旬の切り花が平年比(過去5年平均)より23%高値になってい。大田花きで3月中旬に扱った切り花の平均単価は@79円。暖冬による生育前進と3月の冷え込みで3月前半は入荷が少なく全体的に品薄だったよう。2月下旬の入荷量は前年比21%多かったが、3月上旬は一転して26%減ったとのこと。送別シーズンで需要が高まっている中で、チューリップは平年比40%高、ガーベラは54%高、バラも23%高だった。過日ある市場の方に聞いたところガーベラが@80〜90円(普段は@30〜35円)、100円を超した日もあったと言う。
国産の生産量減少も価格を押し上げている。花の卸値は長期的に上昇傾向で、切り花は2019年比で3割上がっていると記事は伝えている。
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花の購入価格帯にも触れていて、自宅用は1500円以上の割合が20%増の44%と大きく伸びている。自宅用では、1500円〜3000円の価格帯がこの2年で2倍となっている。1500円以上として見ると、2021年:18%、2022年:24%、2023年:44%と伸びている。価格上昇がお客様に受け入れられてきていることを示している。事実、自宅用の実購入者の受容価格帯は、1000円〜3900円となっている。なお、プレゼント用の実購入者では、3000〜5000円が45%と膨らみ、1500以下のカジュアルギフトも17%と伸びてきている。
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15時からハイブリット(リアル&ZOOM)でフローラルイノベーション2024(11月20日〜22日、@東京ビックサイト)の展示会プロジェクト?を開催。深川理事(世田谷花き)は事務所に顔を出してくれる。松村リーダー(自由が丘フラワーズ、)、内藤理事はオンライン参加。今日は展示会コンセプトの検討。事務局拝野さんの準備宜しく、コンセプト、サブテーマ、セミナー案までまとまる。
3月20日の日本農業新聞の1面にGREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)記者発表会(マスコットキャラクターのデザイン発表、名前募集)の様子を記事にしている。日経は地方版(東京)で写真もなく囲み記事で地味に伝えていた。チェックした訳ではないが、TVのニュース、ワイドショーでは全く出てこなかったように思う。開幕まで丁度3年、横浜花博2027の関心が薄いのではと心配になる。
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今日は国連の定める「国際幸福デー」。世界幸福度ランキングで、日本は、エコロジカル・フットプリントの指数が低いのが響いて180の国と地域の毎年50〜60位。上位は北欧3国。日本は、自然に恵まれ、平和で穏やかな文化の国。清潔で安全な国。トップクラスの幸福な国だと思う。モノサシが違うから仕方ないが。幸福度指数では、ブータンの王様の定めるものもある。私はそちらに与したい。
米国メジャーリーグが今日開幕。ドジャースとパドレスの開幕戦が韓国で開催されるのもびっくりだ。NHKの地上波で中継されていたので、私も大谷選手の活躍が見たくてTVを点けてしまう。目が疲れるのも承知で最後まで見てしまう。今年も大谷さんで楽しませてもらうのだろう。
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第1部のプレス発表会は、協会にMPSジャパンとしてお邪魔していた関係からか、日本フローラルマーケティング協会(JFMA)として声をかけて頂いて出席。会場に着くと場違いの所に来たように不安になったが、協会の力石さん(サカタのタネから出向)に親切に案内され助かる。プレス席の周りは大きなカメラを2台も3台も持つ人たちでデジカメだけの私は異邦人だ。会場の後ろ側にはムービーカメラの列でいっぱい。国際園芸博覧会十倉会長(経団連会長)の挨拶、山中副会長(横浜市長)、黒岩副会長(神奈川県知事)の挨拶に続きマスコットデザインの発表。森本千絵デザイン選考委員会副委員長の選好経過説明の後、公式アンバサダーの芦田愛菜さんからマスコットデザインを紹介。白いドレスの芦田さんが若いのに存在感があり、しかも小っちゃくて可愛い。作者:牧野惇氏のデザインへの想いのコメント、マスコットキャラクターの名前募集の発表、フォトセッションで14時半終了。
第2部は、15時10分からイイノホール・大ホールに場所を移して開催。私の席はプレス席で一番前。ホールは満席。十倉会長(ビデオ)、斉藤国土交通大臣、農水政務官、経産副大臣、山中市長、黒岩知事の挨拶の後、涌井史郎氏(GREEN×EXPOチェアパーソン)と芦田愛菜アンバサダーのトークセッション。プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)を意識し、これからどうしていくのか、Nature-based Solutions(自然を活用した解決策)と言う考え方をトークで解説。GREEN×EXPO2027のテーマ「幸せを創る明日の風景」への理解を深める。
最後に清瀬一浩協会企画調整部長から博覧会の概要、各ゾーンの説明、今後のスケジュールなど説明。16時40分終了。17時過ぎ事務所に戻る。
■マスコットキャラクターデザイン発表・名前募集 ニュースリリース
https://expo2027yokohama.or.jp/wp-content/uploads/2024/03/press_20240319_3.pdf
■花・緑出展、Village出展公募要領 ニュースリリース
https://expo2027yokohama.or.jp/wp-content/uploads/2024/03/press_20240319_2.pdf
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午前中は日比谷花壇の品質管理担当の方が見えて、リレーフレッシュネス(切り花日持ち品質管理認証)対応の具体的な打合せ。宮西さん、本田さんが対応。認証の審査云々ではなく、現場レベルで分かり易く作業標準化していこうと言うのは素晴らしい。
先週、JFMA会員に年会費に請求。設立以来据え置いてきた会費を、法人5万円⇒6万円、個人2万円⇒2万5千円に値上げさせてもらった。会員の皆様にご理解頂けたらと祈るような気持ちだ。リレーフレッシュネスは今日新年度の年会費を請求。この作業も毎年のことだが大変だ。
私は15時から青山フラワーマーケット本社にお邪魔して、井上社長と諸々打合せ。16時半事務所に戻る。
19時から表参道で珍しくも花の国日本協議会の役員の懇親会。と言っても欠席者続出で、宮嶋社長、磯村社長等ご欠席で、井上理事長、吉川副理事長、小川室長、事務局:和田さん、鹿子木さん、私の6名の出席者。ざっくばらんに協議会の運営方針など意見交換の予定だったが、少し寂しい。それでも話題豊富な熱い人達で盛り上がる。鼻炎もほぼ影響なく食事を楽しめる。22時前には帰宅。
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第11期のJFMAフラワービジネス講座の募集が始まっています。花き業界全体、海外事情、生産、流通、物流、小売迄の各分野について学べます。更には、商品戦略、VMD、切り花・鉢物の管理、SDGs:未来につながるサステナブルな取組迄網羅している。テキストは、「お花屋さんの仕事 基本の”き”」(誠文堂新光社、@2200円)。興味のある講座だけでも受講できます。
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止せば良いのに、先週に続いて、またタワーレコードに寄る。改装後はクラシック売り場は本当に充実した。時代の流れを感じさせるのは洋楽の衰退。J-POPやK-POPはそれぞれ1フロアを占めるのに、洋楽はJAZZ、ROCKなどと一緒。ダウンロードやストリーミングが増えているが、日本では、未だ音楽ソフトは6割を超えている。ただ、洋楽は僅か0.3%(2008年は30%)だそう。過日、テイラー・スウィフトの来日が話題になったが、洋楽は苦戦。さて、クラシック売り場を覗くと、私の好きな指揮者L.V.マタチッチのベートーヴェン交響曲全集が新譜(録音は1980年〜81年、ステレオ)で出ていた。ザグレブフィルとのライブで即購入。カラヤンの50年代のベートーヴェン交響曲全集(モノラル)など結局今日も13枚購入。早速、マタチッチで2番、田園、カラヤンで7番を聴く。カラヤンは50年代と60年代の録音は好きだ。
過日大学のOB会の理事会に出たら、卒業式の後の乾杯に缶ビールを出すかどうかで理事(教授)からクレーム。1缶出すだけなのだが、「今の若い人は、アルコールを飲まない、飲んでもビールではない・・・」と。確かにZ世代は、8割が「日常的にお酒を飲みたくない」のだそう。(下記日経記事) また、厚生省から「健康に配慮した飲酒ガイドライン」なるものが発表された。疾患別に発症リスクを発表しているが、大腸癌は1日当たり純アルコール量で20グラム以上でリスクが高まるそう。20グラムと言うと、ビール中瓶1本、日本酒1合、ウィスキーダブル1杯、ワイングラス(200ml)2杯・・・。アルコール耐性は、アセトアルデヒドの分解酵素を持っているかどうかなど個人差があると思うが。世間一般がアルコールを飲まなくなってきているのは事実のようだ。私の娘はZ世代だが、仲間で良く酒を呑んでいる。1人ワイン3本が空けてケロッとしている。私も間違いなく分解酵素を持っているようで酔わない。分解酵素を持たないのは、突然変異で、東アジア(元は福建省)にしかいないようだが。なお、アルコール飲料は、アルコールそのものの美味しさは3%以下となると感じなくなる。従ってライトビールもアルコールが3%前後以上となっている。
今日もつまらない話題ですみません・・・。
下記は所謂発泡酒、第3のビール(麦芽量によって税率が違う)を含まない統計資料で、発泡酒、第3のビールをビールのカテゴリーに入れない偏った資料だが。2026年10月には、麦芽量による税率の違いはなくなる。一律350ml当たり54.25円の税金となる。(現行、ビール63.35円、発泡酒・第三のビール:46.99円)
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花卉園芸新聞3月15日号に総務省統計局の家計調査における2023年度の花きの支出金額をまとめている。切り花は、1世帯当たりの支出額で8034円で前年比微増(0.5%)、2年連続で微増だが、コロナ前の2019年比だと4.4%減。
園芸は、1世帯当たり8393円で前年比6.6%の大幅減。3年連続の増加から急落。但し、コロナ前の2019年比では8.2%増。切り花と園芸を合わせると16,427円で前年比3.2%減、2019年比1.7%増。
単身世帯では、2023年の切り花は7978円で前年比4.8%増で2年連続で増加。2019年比では、20.7%増となっている。園芸では、5358円と前年比3.6%の減少だが、2019年比では26.8%増となっている。
年齢別では、2人以上世帯、単身共年齢が高くなるにつれて支出額は増える。
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日本農業新聞に春の彼岸前の市況が載っている。彼岸と送別需要が重なり洋花は全面高。STバラは@176円と平年比42%高で過去最高値を更新。SPバラも@193円で平年比36%高で最高値更新。ガーベラも@80円で平年比48%高で最高値を更新した。洋花は3月いっぱいは品薄高が続くそう。
今日の日本農業新聞の囲み記事で、農水省令和5年度ジャパンフラワー強化推進事業で、国産花き生産流通強化推進協議会(樋口会長)が3月8日に開催した報告会から書きプラ箱輸送試験結果について取り上げてくれている。
昼間は忙しくて動けなかったが、青山フラワーマーケット飯田橋ラムラ店の店頭だけ観てみた。この店は今月末で閉店、4月10日から飯田橋駅西口改札前に青山フラワーマーケット飯田橋店としてオープンするよう。ホワイトデーはポスターやバナーで告知。ホワイトデー花束は、@2750円から@5500円までいろいろ品揃えしている。お店の右側がホワイトデーコーナーで赤、ピンクでまとめられ、中央は黄色の花、左側はチューリップフェアと見事なグラディエ―ション。チューリップコーナーには@1650円の春うららブーケなどと可愛いブーケが並んでいる。
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14時からオンラインで第161回JFMAアフターヌーンセミナー開催。「自然豊かなテーマパーク内の体験が来園者の心理状態にもたらす効果は?〜気分転換アプリMoodを活用した効果の実証実験」と言うテーマで、講師は小平裕氏(株式会社Safamii)で小川先生(法政大学名誉教授、JFMA会長)の経営大学院の教え子(ゼミ生)。
ワーカーのストレスによる焦りや不安、自己嫌悪など負の感情が生産性の低下、長期休業、離職等での国内経済損失効果は11.2兆円(厚生省保険局データ)なるそう。気分転換アプリは、上手な休み方を身につけ、心が健康な状態に自ら気付ける人を増やすのだそう。実際にテーマパークでの体験が心に与える効果の計測・分析に行ったりされている。Calm(落着き)、Fresh(晴れやかさ)、Comfort(穏やかさ)、Vitality(活発度)、SparkJoy(ときめき)を感情パラメータとして、Before、Afterでデータを取っている。自らの心のケア、施設やイベントの評価、花や緑の効用などいろいろな場に科学的データで使えそうだと思った。
17時からオンラインでJFMA理事会。フローラルイノベーション2024(11月20〜22日、@東京ビックサイト)準備状況報告、アフターヌーンセミナーのテーマ、講師の候補検討、24年間据え置きのJFMA会費の値上げについて意見聴取。値上については、法人5万円⇒6万円、個人会員2万円⇒2万5千円で決まる。17時過ぎ終了。
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日本農業新聞が「物流危機を乗り越える」で3月7日から9日迄特集。そして今日は「物流24年問題」特集でフェリー輸送を取り上げている。記事は、花き業界に向けてまとめられたものではないが、パレット、台車活用、それによるドライバーの負担軽減、待ち時間短縮など共通している。フェリー輸送の活用もルートは違うが始まっている。
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昨日から体調は戻っているが、念のため朝起きて熱を測ると35.7℃。私の平熱だ。先週は体が重く感じて、やはり歳なのかと思ったが、体が軽い(体重は4キロ下がったとはいえ重いが)。鼻炎の嫌な臭いは少し残るが、やっと体調は戻ったよう。
9時にシャッターが開くのを待って三菱UFJ銀行駒沢大学支店に行く。整理番号はタッチの差で4番。20分位待たされる。今日期限の税金を払いこんで事務所に向かう。10時過ぎお客様。12時前、市ヶ谷からJR総武線、幕張本郷、京成線で千葉中央駅到着。13時半からのちば愛犬動物フラワー学園のカリキュラム委員会に出席。2023年度の振り返り、2024年度のカリキュラムへの意見交換など活発な意見交換。ちばフラワー学園は、JFMAフラワービジネス講座をカリキュラムに取り入れている。15時半過ぎ終了。
17時事務所に戻るが、メールなど見る間もなく、17時半過ぎ西早稲田に向かう。18時半から機友会(早大理工学部OB会)の理事会に出席。28名出席(オンライン13名)。こちらも2024年度の活動計画など議論。役員人事で、理事の若返りを図ると言うので、私も退任すると申し出たが、監事は残れと却下。20時半過ぎ漸く終わるが、副会長(次年度会長)からどうしてもと誘われワインを飲みに出る。それでも22時半には帰宅。慌ただしい1日。体調が戻って良かった。
日本農業新聞(9日)に国産花き生産流通強化推進協議会(樋口会長)が開催した令和5年度農水省ジャパンフラワー強化実証事業報告会の物流効率化の部分を記事にしている。
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東京は今日も快晴。風もなく陽射しが暖かい。相変わらず渋谷は若い人や海外からの観光客で溢れている。明るい陽射しにビルも人も眩しく輝いているように見える。人の波に流されて歩いていると、体調が戻ったのが実感できて嬉しい。タワーレコードに着くと、クラシック売り場は7階から8階に移っている。また縮小かと思ったら売場が1.5倍に増えている。レコード売場、中古CD売場迄あり、売り場全体がシックな感じになっている。3月1日からリニューアルオープン記念でディスカウントセールをやっていた。去年録音のSACD(スーパーオーディオ)が@590円(税抜)で売っていたりする。結局、まともな値段で買ったのはロト指揮のマーラー交響曲3番(3300円)とアルボ・ペイトの新曲(3080円)位で、後は@990円、@590円など全部で15枚も買い込んでしまう。もうこれは不治の病だと思うけど暫く楽しめそうだ。
また、雑誌売り場にレコード芸術のムック本が売っている。レコ芸の突然の廃刊から8カ月。去年の半期のレコード・アカデミー賞(意味ないような気がするが)や2023年総集編となっている。勿論本も買う。今日は(も?)つまらない話題ですみません。
今日3月10日は一夜にして10万人の市民が犠牲となった東京大空襲の日(1945年)。私の祖母も亡くなっている。仏壇の花を替えてお線香をあげる。
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それで今日はひたすら休養。夕方、娘の好きな二子玉の「つばめグリル」に行く。いつもはハンバーグにビールなのだが、今日はライスとスープ。この当り前の組合せが美味しい。夜は家で焼いたケーキと紅茶。これも美味しく、鼻炎の嫌な臭いも感じなくなっていた。ようやく回復か・・・。
二子玉川駅前の売れているお花屋さん、リベルテと青山フラワーマーケットを覗く。リベルテも1600円から4千円弱で魅力的な花束やアレンジを並べて売れていた。写真は青フラさん(撮らせてくれるので)。
青山フラワーマーケット二子玉川店は、いつもお客様がいっぱい。改札出口前で人通りが多いと言う好立地を生かして、魅力ある商品、旬の花、ターゲットに合わせた価格が素晴らしいと思う。お花屋さんは、お店そのものが広告塔。花の魅力を訴求する一番の武器だ。お店は3月14日のホワイトデーの黒板告知、統一ポスターも掲示。花束は@1760円、@2200円、@2530円、@2750円、@4400円と低価格帯の商品も充実。お洒落にまとめている。二子玉の客層を良く見ている。
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11時から市ヶ谷駅前の貸会議室で令和5年度農水省ジャパンフラワー強化プロジェクト推進事業の国産花き生産流通強化推進協議会(樋口会長)の第3回検討会をリアルで開催。雪の影響で新幹線の遅延等で遅れる委員も出る。令和5年度の報告会の概要、令和6年度の公募申請中の事業計画について説明、意見交換。
13時半から実証事業報告会。37名が出席。樋口協議会会長の挨拶の後は、びっしりのスケジュール。各報告者は大変な分量(資料1〜6)の内容を分かり易く、しかも時間通りに報告。17時終了。
*情報一元化実証事業報告(MPSジャパン本田繁氏)
*試験研究結果報告(切り花、鉢花、花壇苗、観葉植物、土壌病害)(市村先生)
*環境に意識した品質保持製品の試験報告(ヒノキチオール、シリット)(薄木委員)
*2024年問題に対応した物流関連実証試験結果(本田繁氏)
*物流負荷軽減につながる需要平準化の試みに関する調査
〜サイズ、物日と自宅需要の動向をめぐる消費選好と判別調査結果
(ゲルダリサーチ青木恭子氏)
17時半から「麒麟宴」で情報交換会開催。20名が参加。産地、市場、小売、資材とそれぞれの立場からの意見交換で盛り上がる。19時半過ぎ終了。私は鼻炎が治らないので自重して2次会は遠慮する。20時半帰宅。
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来週からJFMAイブニングセミナーを再開します。花き業界の気軽な交流の場。花き業界の一番忙しい時ですので参加者は少ないかと思いますが、小川先生(法政大学名誉教授、JFMA会長)、松村社長(自由が丘フラワーズ、JFMA副会長)等を囲んで交流しましょう。
■3月のJFMAイブニングセミナーのお知らせ
*日時 3月13日(水)17時30分〜19時30分
*場所 麒麟宴=KIRINEN @市ヶ谷
東京都千代田区九段南3−5−7 エミナンス九段1F
TEL 050−3464−9914
https://r.gnavi.co.jp/2t8em8vk0000/map/
*会費 @5,000円
*申込 TEL:03-3238-2700 FAX:03-3238-2701
Mail:info@jfma.net
Shall we flower?
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8時からオンラインで花の国日本協議会3役会議。井上理事長、磯村、吉川副理事長、事務局で6人出席。協議会の次年度の事業計画、フラワーサミット、勉強会などフリーディスカッションで議論。9時半終了。
週末の3月8日(金)は、国際婦人デー・ミモザの日です。男性が日々の感謝を女性に伝えるための花として「幸せの黄色い花を贈る日」です。国際婦人デーは「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日として国連が1975年に制定しています。ミモザの日は、元々イタリアで3月8日を「女性デー」として、日頃お世話になっている女性に春を告げる旬のミモザを贈ることから「ミモザの日」として定着しています。旧ソ連の東欧圏では、花贈りの日としてバレンタインよりミモザの日となっています。幸せの黄色い花を贈りましょう。
帰途、お店の様子を渋谷だけでも見ておこうとHibiya-Kadan Styleと青山フラワーマーケットの店頭を観た。
【Hibiya-Kadan Style渋谷ヒカリエ店】
ヒカリエの地下3階、東横線のホーム階にある店。国際婦人デー・ミモザの日のパスターはなかったが、黄色の花束が一杯。シュシュフルールは@3500円、@2500円。シーズンブーケ@3500円、ブーケ@1650円、ボトルブーケ@1100円もある。買い易い品揃えだ。
【青山フラワーマーケット渋谷ヒカリエ店】
ヒカリエ2階出口にある小さな店。国際婦人デーの黄色のポスターが目立つ。ミモザの花束、@1980円、@2530円、@6600円。店はスイトピーフェアをやっていた。
【青山フラワーマーケット渋谷スクランブルスクエア店】
スクランブルスクエアビル2階入口に位置する店。青フラさんのフラッグシップの大型店。ミモザ単体の花束、ミモザなど黄色の花束が一杯。帰宅時間には、早い時間(16時半頃)だったが、カップルがミモザの花束、3人組の男性が花束(3960円)を買っていた。スタッフに聞くと、ミモザの在庫が切れそうで困っているとのこと。ギフトブーケ@3960円、@2200円、ブーケアラモード@4400円、@1650円など品揃えは豊富。
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申込:https://mpsjapan20240308.peatix.com/view
■令和5年度農水省ジャパンフラワー強化プロジェクト報告会
1.日時 3月8日(金)13:30〜16:50
2.場所 ビジョンセンター市ヶ谷304号室
東京都千代田区九段南4−8−21 山脇ビル3F
3.主催 国産花き生産流通強化推進協議会
4.参加費 無料
5.問合せ 国産花き生産流通強化推進協議会事務局(MPSジャパン)
TEL03-3238-2701 FAX03-3238-2702
交流会を開催します。希望者のみで会費は5千円です。
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来週13日(水)に開催される第161回JFMAアフターヌーンセミナーのお知らせです。ストレスや不安を抱えた人の気分転換促進サービスの企画、開発を行っている株式会社Safamilの小平裕氏の話を聞きます。自然豊かなテーマパークの体験が来園者の心理状態にもたらす変化を計測・分析(心のデータ)するというような興味深い実証実験したそうです。アトラクション体験前後の「心の変化」はどうだったのかを科学的に分析しています。花きの癒し効果にもつながる実証試験だと思います。
■第161回JFMAアフターヌーンセミナー
「自然豊かなテーマパーク内の体験が来園者の心理状態にもたらす効果は?」
〜気分転換アプリMoodを活用した効果の実証実験
*日 時 3月13日(水)14:00〜15:10
*場 所 オンライン(ZOOM)
*講 師 小平裕氏(株式会社Safamil 代表取締役)
*主 催 一般社団法人日本フローラルマーケティング協会
*参加費 JFMA会員:3000円 一般:3500円
*問合せ JFMA事務局
メール info@jfma.net FAX 03-3238-2701
*申込 申込はPeatixからお願いします。
https://peatix.com/event/3867542
★今まで通り、申込用紙での申し込みも行っています。
振込先:三菱UFJ銀行 市ヶ谷支店 普通口座:1374190
(社)日本フローラルマーケティング協会
振込手数料はご負担願います。
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13時から毎月第一月曜日に開催しているMPS・ECAS情報連絡会。西村社長(中国出張中)、拝野さん(帰省中)は欠席。課題山積。問題点の整理、進め方など話し合う。
15時からMPSオンラインセミナーを開催。花き生産の環境認証MPS−ABCは、世界50か国以上に3500社を超える参加者がおり、花きの国際取引において生産者のサステナビリティ対応を証明するものとして一般化している。日本国内でも2027年国際園芸博覧会の開催での「持続可能性に配慮した調達コード」(調達基準)において、植物の調達基準要件を満たすものとしてMPS−ABC認証資格が挙げられている。
このような国内外の動向を踏まえ、環境認証MPS−ABCの概要と要求事項についてセミナーを開催して、MPS加入を検討の方、持続可能性に配慮した栽培・生産について学びたい方向けにセミナーを開催することにした。内容は下記の通り。
■サステナブルな花き生産の認証制度:MPS−ABC
*花き業界におけるサステナブルの重要性
*花きのサステナビリティ向上の取り組み
*花き・観賞用植物の生産における環境負荷要員
*花き生産の環境認証MPS−ABCの要求事項
*環境負荷を減らすための方策
今日のセミナーは、2月初めに各県や農業団体など告知すべくDMを送ったのだが、2月の末になって返却されてしまった。つまり告知されていなかったのだが、Peatixのリストから知った方が参加してくれたよう。11名参加。講師は、MPSジャパン技術部長彦田岳士氏(MPS−ABCコーディネーター)。説明は16時過ぎに終了したが、熱心な質疑応答で収量は16時40分。誰も退出しない。
2回目以降は、下記の日程。ご都合の良い時に参加頂けたらと思います。無料セミナーで、申込はPeatix(http://mpsjapan.peatix.com)でお願いします。
4月7日(日)15:00〜16:00
5月7日(火)15:00〜16:00
6月3日(月)15:00〜16:00
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私の鼻炎(左側だけ)は一向に良くならず、鼻水は止まっているが息が臭い。東京は今日も快晴。せめて渋谷の花屋さんでも雛祭りの店頭を観たかったが元気がない。気分転換で近所の本屋さんに行った位でひたすら休養する。普段異常がなくて当たり前。どこか体に変調をきたすと僅かでもガタガタになってしまう。今まで健康に過ごせてきたのは大変幸せなことと感謝しなくてはと思う。
今週は、4日(月):MPS/ECAS情報連絡会、MPSオンラインセミナー、5日(火):情報一元化実証試験@大田花き、6日(水):花の国日本協議会3役会議(ZOOM)、8日(金):農水省実証事業第3回検討会、報告会・情報交換会。
MPSオンラインセミナー「サステナブルな花き生産の認証制度:MPS‐ABCについて」は、明日3月4日から4月7日(日)、5月7日(火)、6月3日(月)と同じ内容で行う。講演内容は、花き生産でのサステナビリティの必要性/花き生産における環境リスク要因/MPS-ABC認証基準の要求事項/環境負荷を減らすための方策などで全て15時から16時迄で講師は、彦田岳士氏(MPSジャパン技術部長、MPS-ABCコーディネーター)。
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今日は、14時から事務所ビルの地階会議室で花と緑のビジネスコンシェルジェ(知恵袋)の第4回セミナー。10人が出席。今回のテーマ(分野)は切り花で、福花園吉田豊社長と私の出番。
■テーマ「わが社から見た切り花のトレンド、これからの方向性」
講師:福花園種苗 代表取締役吉田豊氏
■「花き消費動向の今、2024年の課題と今後の取組」
講師:MPSジャパン 代表取締役 松島義幸
私は講演資料を昨日、今日とかかってまとめたが、完成していざコピーしようと思ったら5部焼いたところでコピー機が止まる。A3の用紙がない。棚にもストックが全くなくコピーできない。テレワーク体制の弊害か。誰も用紙がないことに気付かない。仕方ないので、キンコーズに行って用紙を買いに行こうとしたら、市ヶ谷店は閉店、麹町店はあるが、土日は休日だそう。万事休すで手元資料配布を諦める。
吉田氏、私の講演を終えて、16時過ぎから質疑応答、情報交換会。今日は安藤会長(千葉大名誉教授)が出席されていて話が面白い。このセミナーは、各専門家を囲んでの情報交換が肝。中身を紹介できないのが残念。17時過ぎ終了。
17時20分から市ヶ谷駅近くの居酒屋「オホーツクの恵み 湧別町」で交流会。9人が参加。私は鼻の調子が悪く、ビールは中ジョッキ1杯も残す。19時過ぎ終了。今週は、鼻炎(左だけ)に悩まされた。我ながら良く講演したと思う。
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10時半、沖縄のしらみずファーム(小菊生産者)の諸見里さんが来られる。東日本板橋花きで軽量プラ箱を観たので、プラ箱の進捗状況などについて話しを聞かせて欲しいとのことで来訪。しらみずファームは出荷前に2℃で予冷、フレッシュライナー(クリザール)を巻いて出荷している。物日対応などで京都物流センターを使うことも検討されている。日持ち、品質向上についても積極的でリレーフレッシュネス、MPS-ABC認証への参加の検討をお願いした。
14時からは日本能率協会が来訪。フローラルイノベーション2024(11月20日〜22日、@東京ビックサイト)についての打合せ。
今日の日本農業新聞に切り花の3月の市況見通しが載っている。3月は、雛祭り(3日)、ミモザの日・国際婦人デー(8日)、ホワイトデー(14日)と大事な物日が続き、春のお彼岸、歓送迎、卒業などお花の最需要期。
今日3月1日は2025年新卒採用の解禁日。日経朝刊別冊(28ページ)にマイナビ・NIKKEI2025年新卒採用広告特集を組んでいる。花業界からJFIグループ(豊明花き・フラワーオークションジャパン)が出ている。
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9時から令和5年度の試験研究チームの検討会(座長:市村先生、ジャパンフラワー強化推進事業)の2日目。試験研究員、実証事業検討委員、事務局で34名が出席。昨日に引き続いて、鉢花・花壇苗・観葉植物、土壌病害対策技術が各県から発表、総合討議を経て12時終了。来年度からは、各県の試験研究機関の研究課題は、農研機構のチームに統合される。実証事業に試験研究機関が入ってもらったのは2013年の5府県から2014年には品質改善チームとして8道府県となり、以後出入りがあったものの2023年度には12府県に参加頂いていた。各品目の日持ち性向上、品質向上、輸送保管方法、温度時間値の検証、土壌病害対策と多くの結果を出してくれて来た。私たちの課題に対して結果を出してくれ、また新たな課題が出て取り組んでフィードバックしてくれるという循環を生んできた。ここまで一緒にやれたことに感謝したい。勿論今後は農研機構を通じてお願いすることも出てくるかと思う。約10年、沢山の試験研究員の方と知り合えたのも嬉しかった。
なお、3月8日(金)午後に開催予定の令和5年度実証事業報告会で試験研究部分も報告される。
午後は試験研究員の方が訪ねてくれたり、17時半過ぎまでお客様がいらしてくれて珍しく?事務所は賑わった。
昨日の日本農業新聞に鉢物の3月の市況が掲載されている。春の鉢物は、卒入学や母の日で最需要期。暖冬の影響は少なく、多くの品目が例年並みの入荷量とのこと。
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13時から市ヶ谷駅前の会議室で令和5年度の試験研究チームの検討会(座長:市村先生、ジャパンフラワー強化推進事業)。11府県の試験研究機関、福花園、実証事業検討委員(海下、菅家、薄木各委員)、事務局(彦田、松島)で35名が出席。今日の17時迄と明日9時〜12時迄。
令和5年度事業進捗状況と令和6年度事業(申請中)について私から報告。プラ箱導入についての経緯(バラ積みの現状の中では、重量の問題でプラ箱は難しいと結論、軽量素材のプラ箱を試験(耐用年数の問題と割高)。いずれにしても台車・パレット輸送にしてプラ箱導入となる。パレット・台車輸送試験(実証試験、流通回収)、箱型パレット実証試験、情報の一元化システム構築など報告。
各試験研究機関からの報告は、事前配布の資料でも88ページ。各報告はパワポで説明。内容はとてもここでは紹介できない分量。今年のテーマ物流の効率化による日持ち、品質劣化などのテーマも報告される。17時終了。
17時半から靖国神社近くの中華料理屋「麒麟宴」で交流会開催。32名が参加。
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鼻炎が収まらないので、朝一番で午後の花の国日本協議会理事会・国需協検討会・交流会をキャンセルする。午前中何とか期限に遅れていた仕事を終わらして、今日は13時には帰途に就く。14時にはベッドにもぐりこんでしまう。直ぐに眠れないので、マタチッチ指揮チェコフィルの演奏で、チャイコフスキー「悲愴」とブルックナー交響曲第7番を聴く。静寂で体に浸み込んでくる美しさ。体が蘇るような気がする。
明日からの2日間は、大事な協議会の試験研究チームの検討会。週末には自分が出番のセミナーもある。回復しなくてはならない。ひたすら休養、ブログはお休みです・・・。
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一昨日のから黄色の鼻水が左側から出る。黄色でサラサラしているが、嫌な臭いがする。鼻炎など経験したことがないが、市ヶ谷近くの耳鼻咽喉科の病院を調べる。寒風の中やっと病院を探り当て治療を受ける。3種の薬を5日分もらう。自分の息が臭く、食べ物も美味しく食べられない。それでなくとも低下している思考能力も落ちていると言うか、考える気力がない。熱も出てきて、帰宅して図ると38℃。
15時前に三菱UFJ銀行駒沢大学支店に行く。整理番号は13番目。何故か混んでいる。試験研究機関の県への振込なのだが、今時ネットが使えない。しかも県内の銀行・信用金庫を指定していて、三菱UFJ銀行からだと余分な振込手数料を取られたりする。
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今週の予定は、27日(火):花の国日本協議会理事会・国産花き需要拡大協議会検討会・交流会(グリーンハウス)と全てリアル参加、28日(水)〜29日(木):国産花き生産流通強化推進協議会試験研究チーム第3回検討会、2日(土):花と緑のビジネスコンシェルジェ第4回セミナー・交流会。今週は全てリアル参加となる。
花の緑ビジネスコンシェルジェ(知恵袋)のセミナーも4回目。今週末は、「切り花」がテーマで福花園の吉田社長と私の出番。
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お天気は回復したが、寒い1日。今日は叔父さんの告別式に参列。私が小学生の頃に私の家から慶大に通っていて、会社(東宝)に入っても転勤する迄私の家に居た。早慶戦に毎回連れて行ってくれた。慶大が弱い頃で毎回負けたが、特に秋の青空の下に歌われる塾歌(慶大の校歌)は好きだった。校歌の中で最高だと思う。私は早大卒だが、今でも塾歌は覚えている。ラフロイグを教えてくれたのも叔父さん。1983年に仙台から東京に転勤した時に、「銀座のクラブも知っておかなくては」と銀座を連れまわされて、私の名前で何軒かボトルを入れてくれた。コルトンブルーなど@16万円。勿論維持できなかったが・・・。叔父さんと言っても私と一回り違うだけ。告別式の会場に昔のアルバムが置いてあったが、小学生の頃の私の写真もあって懐かしい。全てに先生だった。
今日は家族葬と言うことだったが、大きな花祭壇、花も沢山(20位か)上がっていた。昨日の新聞の折込チラシで家族葬、樹木葬、納骨堂、永代供養,お墓とどっさり広告。樹木葬が増えているよう。
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今日のテーマは「新しい園芸植物の伝え方・使い方・作り方」。会場に50人、オンライン参加が20名位か。講師とテーマは下記の通り。
「花を楽しむイノベーション〜新たな魅力を伝えるために」
株式会社樹芸 専務取締役 日本ダリア会理事 山口まり 氏
「植物と過ごす潤いの時間の伝え方」
株式会社河野自然園 代表取締役 井上まゆ美 氏
「生活の中の小さな自然〜緑の力で心の壁を超える」
清水園芸 清水秀一 氏
ファーラムでの資料や講演内容はネットで公開することを禁じられているので、内容はお伝え出来ないが、3人の講師共、花とグリーンへの熱い想い、取組みを語られた。山口さんは花葉会ツアー(アルメニア、バイカル湖)でもご一緒させてもらいダリア人気を作って来られた方で大活躍。井上氏は、好き・おたくが高じたのだそうで、ハンギングバスケットや寄せ植えで沢山の門下生を排出されている。生産では、多肉植物、芽出し球根、和ペチュニアに取組まれている。清水さんは、グランドカバープランツや壁面緑化植物の生産をされていて、渋谷スクランブルスクエアビルの壁面緑化も清水さんの作品。
恒例の総合ディスカッションも熱いQ&Aで時間を20分近くオーバーする盛況ぶり。情報交換会は少し遅れて17時20分から農大の食堂で開催。私が最年長からか乾杯の音頭は私にやれと言うので、「Shall we flower」で乾杯する。参加者が30人位と少なかったが、それだけに密度の濃い交流が図れた。19時過ぎお開き。大学から世田谷通りに出ると待っていたようにタクシーが来る。今日はラッキーだ。19時半前には帰宅。
次回は、花卉懇談会セミナーで7月20日(土)に開催予定。花卉懇談会フォーラム・セミナーの運営はいつも感心する。テーマ・講師選定、告知、参加者への資料配布、講演内容の報告・・・。スタッフがしっかりしている故だろう。
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私のブログで触れることではないが、ロシアの反体制派指導者のナワリヌイ氏の獄死。どう見てもワグネルのプリゴジン氏の死と同様にプーチンの命じた暗殺だと思うが。もうすぐロシアのウクライナ侵攻からまる2年になるのにウクライナの反転攻勢どころか守勢に回っている。武器弾薬の不足も原因・・・。なんともやりきれないニュースばかりだ。
13時過ぎ、クラシックの西尾会長が事務所に来られる。諸々情報交換できたのは貴重な時間だった。クラシックさんは、0.5℃に設定できる冷蔵庫を成田空港脇に造られたそう。0.5℃で保管する意味、日持ち性向上対策、ボト対策について意見交換する。日持ちの話題からは,ECASジャパンjン宮西さんも加わって議論。西尾さんは、国産花き生産流通強化推進協議会の報告書を持って来られて話をされていて、実証事業の成果を活用頂いていて嬉しかった。
三和陸運株式会社と株式会社大谷商会の資本業務提携が発表された。業務提携の目的は、三和陸運の保有する物流ネットワークと大谷商会が保有する情報ネットワーク、システム開発力を組み合わせて、物流ネットワーク体制を構築するとある。三和陸運(株式会社FLS)が進めている拠点物流センター(現在は福岡、京都)に情報系に強い大谷商会が付くことで飛躍的にハブ機能が進むことが期待される。大谷商会が進めているflower meisterは、産地(出荷者)と市場、買参人・小売店をつなぐもので、帳票は市場経由となり代金決済される。
https://www.flowermeister.jp/shipper.html
■拠点物流ハブセンター 福岡、大阪(京都)は稼働中。
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午前中は会計事務所来訪。15時からフローラルイノベーション2024(11月20日〜22日、@東京ビックサイト)への対応についてJFMA理事会メンバー(プロジェクト)で検討。ハイブリット開催だが、松村さん(自由が丘フラワーズ)が事務所に顔を見せてくれる。深川さん(世田谷花き)、内藤さん(大田花の生活研究所)はオンライン出席。展示会コンセプト、出展へのターゲット(働きかけ)など検討。
17時から令和6年度ジャパンフラワー強化プロジェクト推進事業の国産花き生産流通強化推進協議会(樋口会長、菅家副会長)として提出した公募内容について、農水省花き対策室からヒアリングを受ける。物流効率化に向けて一番のネックとなっている台車・パレット輸送の導入推進、過去3年間取り組んできた情報の一元化を広く展開すべくAPIベースのシステムで現在バラバラの既存のシステムでも使えるシステム構築。具体的項目は下記の通り。令和5年度事業で現実に実証された?問題点を解決する集大成のつもりだが、果たしてどこまでお認め頂けるか心配だ。18時15分終了。
1.事業内容
(1)パレット・台車物流及び拠点物流センターの利用促進のための現状把握とスキームの構築
? パレット・台車物流及び物流拠点利用促進のための実態把握とマニュアル作成
?持続可能な循環型物流資材の共同利用に向けたスキーム検討
?物流仮題解決に向けての生活者ニーズ把握のための調査.
(2)APIベースのクラウドサービスによるデータ連携の実証
2.期待される効果
(1)パレット・台車化の割合 基準値5%⇒目標値20%(2025年)
(2)荷役時間(待機時間) 基準値:3.5時間⇒目標値:2時間(2025年)
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2日もお休みをもらったので、今日はひたすら事務仕事で雑用に追われる。
日本農業新聞では、物流24年問題を継続的に取り上げている。17日の1面トップは、「物流2024年問題」の対策をまとめた政府の中長期計画策定の内容を伝えている。施策を実現することで、2019年度比で、2024年に14%、2030年度迄に34%不足すると言われる輸送力を補えると見込む。
*荷主・物流事業者に荷待ち・荷役時間短縮の計画書策定を義務付け。
*標準的運賃を平均8%引き上げ。
*トラック運転手の待遇改善。2024年度10%前後の賃上げ。
*物流効率化へ設備投資を支援
*モーダルシフの推進強化 ・・・
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今回地下鉄には良く乗った。どこに行くにも地下鉄網が充実していて、しかも安い。30分位乗っても50元(250円)。車内は広く清潔、天井は低い。地下鉄は東京の南北線のように地下深く、核シェルターも兼ねているそう。
また、良く歩いた。先週はバレンタインの店巡りと台湾で平均1万2千歩。少しは健康に良かったかも。また、淡水、故宮博物館、龍山寺など台湾の代表的な観光地に30年振りに訪れ、古い情報からリセットされた。忙しい最中の台湾お付き合いツアーだったが、面白かった。次は5月24日〜26日の日程で台湾キリン36周年に参加する。
松山空港16時50分発のANA便で帰国の途に就く。20時40分、定刻通りに羽田空港着。頼まれた荷物の宅急便の手配をして、21時半タクシーで帰宅。雨で時々強い雨脚となる。環七ルートで(高速を使わず)25分、22時前に到着。
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昼は、海老のレタス包みが食べたいと言うのに応えて湖南料理「彭園湘菜館」に行く。ここも駐在時代に通った店で懐かしい。昔と変わらず続いているのに感心する。
午後は、これも台湾観光の代表的な龍山寺に行く。これも台湾駐在時代に出張者やお客さんを案内して通った場所。今日は昔懐かしい場所を辿っている。旧正月明けなのか日曜日だからか大変な混雑。入口から規制線が張られ、寺院内に入っても異動が大変なほどの人混み。それでもお坊さんの読経に皆頭を下げている。龍山寺脇の屋台街を歩くが、屋台の店は残っているが、蛇を扱うような店はほとんど姿を消して(大きな白蛇を店頭に置いている店はあったが)マッサージ店が軒を連ねている。龍山寺から西門町まで歩く途中に青山宮と言うお寺。入口の大きな染の菊が飾ってある。中も仏像の前に大きな人形。
夜は台湾キリン時代の仲間が2人来てくれて海鮮料理屋で会食。まともなレストランは春節明けの新年会でどこもいっぱいのよう。また、食材も市場が始まっていなくて不足しているそう。それでもビール13本、紹興酒1本(6人)を呑む。今日も良く歩かせられる。スマホを見ると17,886歩。今日も足ががくがく。今週は私にとっては大変な運動量だ。
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先ず船で淡水の対岸の八里に行く。定員100人位の船で、お客がいっぱいになるといきなり動き出す。今日の気温は27℃だと言うので薄着だったが、川風が冷たく僅か10分位だが震え上がる。八里の街並みを見て昼食。台湾料理で色々食べて、ビールを飲んで5千円弱。一人千円余で安い。ソフトシェルクラブの炒め物が美味しかった。震え上がりながら、船で淡水側に戻って、レトロな街並みを歩く。土曜日だからかどこもいっぱいの人。店の前には行列が出来て、いろいろな唐揚げ、ソーセージ、・・・で皆楽しそうに食べている。我々も行列の出来ている台湾カステラの店で1ピース(1箱)買って食べてみる。110元(約500円)。暖かいうちに食べてみると甘さ控えめで軽く美味しかった。
淡水古跡博物館に行く。スペインの古城で、提督の執務室、食堂、寝室などそのまま残されている。淡水に向けた大砲も残されている。とに角よく歩いた。博物館に行くにもバスに乗ろうと主張するが歩かされる。確かに散策に来たのだからバスを使ったのでは意味がなくなるのだが疲れた。博物館など山の上、喘ぎながら何とか歩く。地下鉄で台北市内戻り17時ホテル帰着。
19時過ぎからランタン祭りをやっていると言うので見に行く。北門から西門の間でランタンでディスプレーされている。台北市、上海市、松山市、大阪府、笠間市、福島県、青森県、ブラジル、・・・各企業と華やかな光の祭典だ。途中では野外コンサート(2ケ所)も開かれている。松山市は台北に松山区があることから古くから友好関係にあるそう。松山市長が来られていて、私の仲間が通訳でアテンドしている。西門町は日本で言えば渋谷で若い人の集まる街。
ホテルに戻りスマホを見ると、今日は22,256歩歩いている。昨日は14,069歩。バレンタインのお店巡りでも17,000歩だったから今週は良く歩いている。もっとも今日も足はガクガクでもう限界だったが。ランタン祭りの様子、一部掲載します。
5時過ぎ家を出て駅に向かう途中、突風。転びそうになる位の強風。8時45分発のANA便。ラウンジは、メインの場所のビールはアサヒビールのサーバー。部屋の反対側の外れにキリンとサッポロのサーバーがある。余りお客さんは行かない。一番搾りとサッポロ黒ラベルの生ビールを1杯ずつ飲む。朝だけど乾いた喉にしみて美味しい。強風のため1時間遅れで出発。機内では、シャンパンを吞む。金浦からはBR便(エバー航空)。機内食のセレクトに客家(ハッカ)料理(ポーク)があった。これは珍しい。少し癖があるが、台湾駐在時代によく食べたので懐かしかった。ワインリストに獺祭があったので、リクエストしたら今日の機内にはおいてないと言うからまたシャンパンを呑む。機内販売では、獺祭(4合瓶)が1万2千円の値を付けていた。
15時半過ぎにやっと台北到着。日航ホテルに16時に入る。タクシーで迪化街に行き、私の台湾時代の仲間、海下さん等と合流。レトロな雰囲気のセレクトショップ街でお洒落な店が立ち並ぶ。唐辛子専門、乾燥果実専門の店など楽しい。台湾は旧正月明けで、未だ正月の雰囲気が残っている。
台湾料理の店では、大好きな蜆の大蒜醤油漬はお替り。切り干し大根の卵焼き、カラスミ・・・・お馴染みの料理で台湾ビール、紹興酒を楽しむ。最後は、私の台湾時代のビール販売でお世話になったレストランバーで、一番搾りとウィスキーのロックで締める。23時過ぎホテルに戻る。
写真は唐辛子専門店。
花卉園芸新聞2月15日号に1月のJFMA新春セミナー「植物と共存するウェルビーンイングな暮らし」を記事にまとめてくれている。
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昨日、バレンタインの花店の様子を見て廻ったが、お邪魔できたのは都心部の限られた店舗のみ。JFMA拝野さんが、桜木町のKARENDO(花恋人)とイオン横浜西口の様子を見てくれた。
【KARENDO桜木町店】
華やかな店作りだが、目につくのは花のファンシイグッズ。花束の姿のチョコレート、ソープフラワーのアレンジ、プリザーブドフラワーの花束が並ぶ。とに角楽しい売場。バレンタインブーケは、@1320円、@2200円、@3000円。一番高い商品は、プリザーブドフラワーの「12輪サプライズブーケ」@19800円。花恋人の野田社長にお聞きすると花束のチョコレートは相当の売上だったよう。
【イオン横浜西口店】
生花の花束は@500円、@1000円、@3000円(全て税別)。バレンタイン花束は、@3000円(税別)のみだが、そこそこお洒落でボリュームがあって魅力的(拝野さん談)。
■荷待ち削減計画義務化
昨日の日本農業新聞に2024年問題への対応策を盛り込んだ物流関係2法の改正案を閣議決定したことを伝えている。大手の荷主や物流事業者に対し、荷待ち時間の削減など運転手の負担を減らす計画の義務化、対策が不十分な場合の罰金規定も盛り込まれる。
花き業界がどこまでこの法の適用を受けるかは分からないが、荷積み・荷卸しの待機時間の問題は大きな問題として残っている。産地、市場が待ち時間を輸送会社の問題として関心が薄いのが現状だ。現実として、待ち時間は労働時間として算入され、年間残業時間が960時間と上限が決まっている以上は、ドライバーを増やさなければならない。それは勿論運送費の大幅値上げにつながる。待機時間の削減は、台車・パレット輸送の導入など急がなくてはならないのだが。
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JFMA拝野さんが、KARENDOのチョコの花束をバレンタインに贈ってくれた。チョコを頂くのは記憶にない位久し振り。有難う!
今日の日本の農業新聞に福岡でのフラワーバレンタインの展開の様子を記事で伝えてくれている。生花の大型装飾をしたり、花配りもするそうで頑張っている。
仕事は16時過ぎ迄としてバレンタインのお花屋さんの店頭視察に出かける。今日は、有楽町⇒池袋⇒高円寺⇒渋谷とした。
【ボンマルシェ有楽町店】
有楽町線有楽町駅改札出口近くに位置する店。花束@5500円、アレンジ@5500円。
【青山フラワーマーケット イトシア店】
有楽町マルイの1階入口にある店。フラワーバレンタインを統一ポスター、黒板、バナーで華やかに訴求。レジには6人の列が出来ていて、4人が男性。ブーケ@2750円、アレンジ@3520円、@2530円など。バラの1本束@660円もある。
【ユニクロ マロニエ店】
すべての花束を@390円、3束990円で売ってていつもは、若い人中心で20〜30人のお客様で賑わっているのだが、今日はひっそりしていた。バレンタインは黒板で告知。@1980円の花束(ボリュームはある)を置いている。レジ前には4人、2人が男性だった。
【青山フラワーマーケット 池袋東武店】
池袋東武デパートの3階にある店で人通りは多くない。青フラさんの他の店舗と違う雰囲気。固定客に支えられているように感じる。ダズンフラワー(ローズ)@9900円。ブーケは、@4400円、3960円、@2200円。アレンジは、@3520円、@2750円、@2200円と品揃え。
【青山フラワーマーケット 池袋ルミネ店】
ルミネの入口に位置する店。若い人が多い。バレンタインは、ポスター、黒板、バナーで華やかに表現。ブーケは、@4400円、@2420円。スイトピーの花束@1485円まである。ダズンローズ(商標登録の関係からフラワーと表現)は@8800円。
【ボンマルシェ 池袋エソラ店】
有楽町線改札出口近くのエソラ内にある好立地の店。アレンジ@2200円、@3300円、@5500円とお洒落だ。ダズンハーフ(赤バラ6本)花束3850円。
【トアローズ】
池袋駅コンコース内にある店。3軒ある。価格が安く普段からお客様が絶えない売れている店。花束は、@1100円、@1650円がびっしり陳列されていて、お洒落さはなくとも安い。@2200円のブーケが一番高い。
【日比谷花壇 西武池袋店】
池袋西武デパート内にある店。ピンクバレンタインのコンセプトでバレンタイン商品の品揃えが豊富。花束は、@1650円、@2200円、@3300円。ダズンローズ@10500円もある。シュシュフルール(水袋が付いてそのまま飾れるブーケ)もピンクで@2200円、@3300円で魅力的。
【青山フラワーマーケット 西武池袋店】
ピーク時間(18時半頃)なのか、店の前には人は一杯で写真も撮り難い。普段から売れている店。ダズンフラワー@8800円。
【青山フラワーマーケット 高円寺店】
JR高円寺駅改札出口にある店。コンコースの両側に店がある。ブーケは、@7700円、@4400円、@3520円、@2530円。ダズンフラワー(ローズ)は@7700円。
【オランダ屋高円寺店】
純情商店街の中にあり、住宅街にも近い。ブーケは@1408円、アレンジは@2200円と安い。赤バラの1本束は@748円。
【& Flowery】
オランダ屋の近くに小さなお花屋さん。私は初めて見るお店。統一ポスターと黒板でフラワーバレンタインを告知。ブーケが結構なボリュームで@1200円と滅法安い。ソープフラワーのブーケも並んでいてこちらはですカウントで@2600〜3300円。
【青山フラワーマーケット 渋谷スクランブルスケア店】
スクランブルスクエアビル2階の入口にある大型店。青山フラワーマーケットのフラッグシップの大型店。ブーケは、@11000円、@6600円、@4400円、@2750円、@2420円と豊富なラインアップ。アレンジは@3520円。時間が遅いので(19時半)、売れてしまって空になっているベースも多い。かなりのお客様が店に入っているが、半分くらいは男性。西洋人も何人か。
【青山フラワーマーケット 渋谷ヒカリエ店】
渋谷ヒカリエ2階南側出口にある小さな店。レジ前に6人の行列が出来ている。しかも全員男性で花束を抱えている。嬉しい光景をみせてもらった。売り場の半分はチューリップフェア。
【Hibiya-Kadan Style 渋谷ヒカリエ店】
渋谷ヒカリエ地下3階、東急東横線改札階にある店。ピンクバレンタインでブーケ@3300円、@1100円、バレンタインシュシュフルール@3850円など。バレンタインコーナーでないが、シーズンフラワー・デーリイライフ@1430円もある。
今日は花の国日本協議会の井上理事長、吉川副理事長、松村さん(自由が丘フラワーズ)、松崎さん(東光フローラ)、山崎さん(ヌボー)の理事、事務局和田さん、鹿子木さん、小川さんで17時からお花屋さん視察をしている。20時から渋谷「麗郷」で打上に誘われていたので参加。井上さんのグループは、池袋、新宿、恵比寿、品川、渋谷と廻られている。皆で情報交換。22時終了。スマホの万歩計では17000歩となっている。良く歩いた。
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16時過ぎから三和陸運井上社長と打合せ。令和6年度の物流効率化に引き続き協力してもらう。
明日はいよいよバレンタインデー。街のお花屋さんもせめてポスターを掲げて盛り上げてくれればいいのだが、残念ながら関心が薄いお店が多い。2月10日の日本農業新聞にフラワーバレンタインの各社の取組を記事にまとめている。日比谷花壇はピンクバレンタインフェア、花キューピットは人気のバラを赤、ピンク、オレンジと3色そろえる。第一園芸は、フラワーラブレターをテーマに商品を展開。青山フラワーマーケットは、スイトピーなど春の花を使ったフラワーギフトを提案。
花の国日本協議会が、フラワーバレンタインとセレクトショップ@cosme TOKYOとのコラボ企画「 バレンタインに花とコスメを贈ろう♥」を記事で紹介している。
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原宿駅前のCOSME TOKYOでフラワーバレンタインとのコラボ企画をしていると言うので見てきた。COSMEのビルに大きなフラワーバレンタインの統一ポスターのデザインのサインボード。ビルの2階に特設コーナーで「バレンタインに花とコスメを贈ろう💖」のキャッチコピーの看板。SNS投稿プレゼントキャンペーンをやっている。
【青山フラワーマーケット 新宿3丁目店】
ビックロの隣にあるお店。バレンタインはデジタルサイネージと黒板で告知。花束@3960円、@2200円。アレンジ@3300円。
【青山フラワーマーケット 新宿東口店】
新宿駅東口改札前コンコースにある店。この店は、花の自販機も置いている。自販機を見ると@700円の花束は半分位売れてしまっている。最近人気だと言うオードトワレ@3850円、ハンドクリーム@1320円も自販機商品。ブーケは、@4400円、@3960円、@2530円、アレンジは、@2970円。
【Flower Marche by FLOWER SHOP KEIO】
新宿西口コンコース内の店。バレンタインアレンジ商品@2000円、@3000円、@3500円。花束@2000円、@3000円、@4000円と品揃えされていて買い易い。@5000円のバラのボックスフラワーもある。
【日比谷花壇 新宿西口店】
新宿駅西口コンコースの中にあるが、少し奥まったところで人通りが少ない。黒板でピンクバレンタインと告知。ブーケは、@5500円、@3300円。シュシュフルール@2200円。
【FLORET】
新宿駅西口出口にある好立地の店。バレンタインは黒板で告知。アレンジ@4950円、@3960円、花束@5500円、@2750円、@2200円。
【FLOWER SHOP KEIO 新宿西口店】
京王線改札前にある店。統一ポスター、黒板でバレンタインを告知。バレンタイン商品豊富。アレンジ@5500円、@4400円、@2750円、ブーケ@3300円、@2200円など品揃え。赤バラ1本をスリーブに入れて@990円もある。
【ユニクロフラワー 原宿店】
花売場が以前はユニクロ出口で地下1階にあったのが、1階入口に移動していた。バレンタインは黒板で告知。ユニクロフラワーは、全て束390円、3束990円で売っているが、1980円の花束、3960円の花束を置いていた。それぞれ6束分、12束分の花が入っていて、価格の割に花のボリュームがある。お買い得だ。
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15時頃から散歩も兼ねて三軒茶屋に出る。バレンタインのお花屋さんの店頭を観たかったが、オランダ屋さんはチューリップフェアをやっていて、フラワーバレンタインの告知は何処にもない。世田谷通り沿いの路面店も普段通りで何もない。青山フラワーマーケット三軒茶屋店も正面はアネモネフェアだったが、お店の右側の一画でフラワーバレンタインの統一ポスター、黒板告知をしてバレンタイン商品を並べていた。レジは4、5人の行列を作っていたが、手にしているのはバレンタイン商品ではない。
【青山フラワーマーケット 三軒茶屋店】
バレンタイン花束は、@2750円(売切)と@4400円。アレンジは@3520円。Today's Flowerはアネモネ。「光と気温に合わせて開いたり閉じたりする見ていて楽しいお花。毎日の表情がくるくる変わるので、一味変わった楽しみ方ができるところがポイント」と黒板でアネモネの魅力を告知している。上手な訴求だ・・・。アネモネの花束は、@990円、@1760円、@4180円と品揃え。@990円は売れているようだ。
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車で有楽町のビックカメラに行って、スーツケースを買う。20年以上使ってきたスーツケースのキャスターの動きが悪く、買い替えることとしたもの。ビックカメラの駐車場(国際展示場)は大きいのでいつでも使えて便利だ。さて購入したスーツケースは、目立つ方が好いだろうと派手なオレンジ色のものにしたら、帰宅して娘に見せたら散々センスなしと・・・。私の車の色もライムグリーン(ほとんどイエロー)にしたら散々非難されたが、私は気に入っている。目立って便利だ。
小澤征爾さんが亡くなられた。晩年は病魔に苦しめられていた。小澤さんの指揮する音楽は、押しつけがましくない、美しいバランスの取れた音楽を聴かせてくれる。好きなだけで音楽の分かっていない私が言うのは可笑しいが、強烈な個性は感じられなかった。CDも沢山持っていない。15枚位か。一番好きな演奏は、1975年録音のサンフランシスコ響とのベートーヴェンの「英雄」。当時は、ボストン響とサンフランシスコ響と常任指揮者を兼務していた頃だ。40歳の時の演奏。今日早速CDを取り出して聴く。もう一つ好きなのは、サイトウキネンオーケストラとのブラームスの交響曲第1番。1990年の演奏だから55歳の時。これも今日聴いてみる。素晴らしい。その他、ボストン響とのバルトークも好きだ。
【ルディック Ludique by Hanahiro】
高島屋地下1階にある「花弘」さんのやっているお洒落なお店。店の中央で「お花畑」のように花を置いて、花を摘むように5本を選んで1100円(税込)と言う楽しいお店。フラワーバレンタインの統一ポスターとHappy Flower Valentine's Day!!と独自の告知。バレンタインの花束は@4400円。
【リベルテ二子玉川店】
二子玉川駅改札前のビルの1階にあるお店。フラワーバレンタインの統一ポスターで告知。バレンタイン花束は@2420円、@2750円。アレンジは@4450円。
【青山フラワーマーケット 二子玉川店】
二子玉川駅改札前のお店。お店は春がいっぱい。「バレンタイン 世界で一番花を贈る日 ・・・一輪でもブーケでもどんな理由で誰が誰に贈っても花はきっと”自由なラブレター”」と黒板で告知。FUTAKOブーケ@4400円、@2530円。アレンジ:スプリングボックス@3520円。ミモザブーケ@1320円、ミモザの入ったFUTAKOブーケ@2530円。スイトピーフェアもやっている。@297円、10本で2200円。マルシェブーケ@1430円。
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今日の事務所は私と彦田さん(MPSジャパン)。MPSオンラインセミナーのDMを送っている。ヤマトのメール便からゆうメール便になって初めてで今まで通り届くか心配だ。午後、去年の花き展示会「フローラルイノベーション」に出展された水質胃改善剤シリットの販売会社、メーカーが来られる。2月29日の花き業界若手会でも講演、デモするとのこと。
切り花 日持ちJAS (JAS0001)の認証受付が始まっている。切り花 日持ち品質管理認証(リレーフレッシュネス)の1ランク上の認証と位置付けられます。基本的にはリレーフレッシュネスとやることは同じだが、JASは法律なので、要求項目に対して100%(リレーフレッシュネスは、重点項目を達成して、110点満点の70点以上)の達成が必要となる。問合せは、MPSジャパン。
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花や樹木は人々に癒しと喜びを与えるものです。しかし、花き栽培に用いられる農薬・肥料や石油エネルギーは、人の健康被害、自然環境の汚染と野生生物の減少、更に地球温暖化による気候変動など、さまざま悪影響を生じる恐れがあります。
社会全体でサステナビリティ(持続可能性)の向上に取り組む中、不適切で配慮に欠けた花き生産は消費者の批判を招くことになり、業界にとっての大きなリスクとなっています。
花き生産の環境認証制度「MPS‐ABC」は、世界50か国以上に3,500社を超える参加者がおり、花きの国際取引において生産者のサステナビリティ対応を証明するものとして一般化しています。日本国内でも2027年国際園芸博覧会の開催のための「持続可能性に配慮した調達コード」において、植物の調達基準要件を満たすものとして、国際水準GAPと共にMPS‐ABC認証資格が挙げられています。
このような国内外の動向を踏まえ、MPSジャパン株式会社では、MPS‐ABC認証基準の概要と要求事項について解説する無料オンラインセミナーを開催いたします。MPS‐ABC認証への加入をご検討の方および、持続可能性に配慮した栽培・生産について学びたい方はどなたでもご自由に参加頂けます。参加希望の方は、花きの開催概要をご覧の上お申し込みください。
【開催概要】
■テーマ
サステナブルな花き生産の認証制度MPS-ABCについて
■主催
MPSジャパン株式会社
■講習内容
花き生産でのサステナビリティの必要性/花き生産における環境リスク要因
MPS-ABC認証基準の要求事項/環境負荷を減らすための方策など
■開催方法
オンライン開催(ZOOM)
■日時
【第1回】3月4日(月)15:00〜16:00
【第2回】4月7日(日)15:00〜16:00
【第3回】5月7日(火)15:00〜16:00
【第4回】6月3日(月)15:00〜16:00
〜どの回も同じ内容です。
■参加料
無料
■申込方法
Peatixから申込み下さい。QRコード(上図)又は https://mpsjapan.peatix.comから
花き業界向けセミナーのページを開き、ご希望日のイベントを選んで下さい。
MPS−ABCからイベントを検索することもできます。各回とも先着100名まで。
■お問合せ
MPSジャパン株式会社 担当:彦田
TEL03−3238−2702 FAX03−3238−2701
E-mail info@mps-jfma.net
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8時からオンラインで花の国日本協議会の3役会議。井上理事長、磯村、吉川副理事長、事務局が出席。令和6年度の国産花き需要拡大協議会(事務局:花の国日本協議会)の事業計画案の検討。事務局の用意した案、「花の初心者向けホームユース需要拡大定着活動」、「花のSDGs〜ウェルブルーミング〜花の効果効用啓発活動、花店と花流通の環境アクション活動」など検討。FV 都内視察 10時終了。
11時からオンラインで令和6年度国産花き生産流通強化推進協議会(事務局:MPSジャパン)のパレットリスシステム(循環型物流資材への転換)の打合せ。MPSジャパン本田さん、私が参加。12時終了。
14時からオンラインで令和5年度事業の「情報の一元化」の打合せ。大田花き、JFE、明電システムソリューションが出席。
今日はオンラインの打合せばかり。18時からオンラインで花と緑のビジネスコンシェルジェ(事務局:グリーン情報、通称「知恵袋」)の打合せ。安藤会長(千葉大名誉教授)、金澤さん(矢祭園芸)などメンバー9人が出席。現在進行中の「これからの花・緑のビジネスをつかむ」の第3回セミナー「園芸店」(1月27日、リアル開催)の振り返り、第4回「切り花」の打合せ。第4回は、3月2日(土)で福花園吉田社長と私の出番。こちらはリアル&オンラインの開催。内容について委員の皆さんから注文が付くが、”知恵”の問題で、頑張りますがなかなか難しい。一番の問題は、活動が皆に知られていないこと。告知方法などいろいろ議論。19時過ぎ終了。
トラック運転手の残業規制適用が目前に迫っているが(2024年4月から施行)、政府は荷待ち時間の削減に向けた計画の策定を荷主に義務付け、取組みが不十分な場合に国が是正を勧告、命令する仕組みを創設するよう。命令に違反した場合には罰金も科す。花き業界は、未だに産地や市場での積卸の待機時間は”輸送会社の問題”としてに認識が一般的で、手積みがトラック一杯に積み込めて一番良いなどとの認識だが、いよいよ具体的対応を迫られることになる。下記は、今日の日本農業新聞の記事。
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9時過ぎに三菱UFJ銀行駒沢大学支店に行って、税金、農水事業試験研究の県への振込。番号札004番を持つが、結構待たされる。続けて海外送金等のボックスに入ってネット画面を相手にMPS,ECAS本部への海外送金をする。10時半終了。いつもながら時間がかかる。
昼には事務所に出るが、今日は私以外は皆さん在宅勤務。一人静にせっせと事務仕事。コープデリからMPSの花が届く。私が引き取ることにして家に飾る。新潟の「エフ・エフ・エス フラワーファームしろね」のチューリップ。
普段どさっと入る新聞の折込チラシは天気のせいか少ない。但し、買取の広告だけは毎日入る。灰汁の強いタレントを使って、これでもかと言う感じだ。ブランドの時計やバッグ、金製品はともかくお酒の買取価格の高いのにびっくり。過日は、サントリー山崎50年3600万円、貴州芽台酒510万円・・・。桁が違っているのではと思う。我が家も古いお酒が転がっているが、残念ながら芽台酒は呑んでしまっていた。サントリー響21年10万円。ラベル汚れ、液面低下もOKだそう。それにしても3600万円にはびっくり。本当かと思うが、そういう需要があると言うことなのだろう。単に受け狙いのはったりかもしれないが。
チラシと言えば、私の住んでいる世田谷区は旧オウム真理教の拠点があるようで、時々「オウム対策住民協議会ニュース」が広告と共に入ってくる。「アレフ」、「ひかりの輪」とか名前を変えて、宗教色を隠してネットやサークルなどで若い人を勧誘していると協議会は言う。最近、旧統一教会の話題がメディアに載ってこなくなってしまっているが、どうなっているのだろう。
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13時から毎月第一月曜日に開催するMPS・ECASジャパン情報連絡会をリアル&オンラインで開催。3月から4カ月連続で花き生産の環境認証制度であるMPS‐ABCの概要と要求事項について解説する無料オンラインセミナー開催することとする。昨今、いろいろな場面で持続可能性(サステナブル)への対応が求められる中、環境に配慮して生産された花き・環境用植物であることを示すためにどのような事柄に気を付けるべきか理解して頂く内容とする。3月4日(月)、4月7日(月)、5月7日(火)、6月3日(月)を予定していて開催時間は15:00〜16:00となる。申込はQRコード又はPeatixで募集する。
その他、MPS−ECAS(本部)とECASジャパンとの契約内容の変更、令和6年度農水省実証事業内容など情報共有化。
17時私も帰途に就く。歩道には雪が積もり、凹凸の付いた靴を履いてきたが、滑りやすいので歩幅を小さくして歩く。風が吹くので雪がオーバーコートにかかってしまう。水分が多いので掃っても水滴になってしまう。過日の山形の雪は掃うとパッと落ちてくれたが、東京の雪はべたっとしている。気温は零度に近いか寒い。歩道にシャベット状になった雪が凍ると滑り易くなるから明朝は怖い。ニュースを見ると東名、中央高速、国道20号線など通行止め。鉄道やエア便も大幅な遅延や運休で大混乱。都心部で積雪3〜6センチだそうで、その位で東京は交通麻痺してしまう。
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読書は、作家宮本輝氏が西安からイスラマバード迄の6700キロのシルクロードを40日間かけて旅した紀行文「ひとたびはポプラに臥す」の第6巻を読み終える。西暦350年頃に天山山脈南麓の小国に生まれた訳経僧・鳩摩羅什(くまらじゅう)が辿った道を追う旅を綴ったもの。過酷な自然の中を行く旅を一緒に旅しているような気持ちで興味深く読んだ。
今日は久し振りにレコードを聴く。過日購入した村上春樹「更に古くて素敵なクラシック・レコード」の本の影響を受けている。取り出したのは、マタチッチ指揮チェコフィルのブルックナー交響曲第7番(1968年録音)。タンノイのスピーカーから柔らかいチョコフィルの弦が美しく素晴らしい。
続けては、BLUE NOTEのコンビネーションアルバムのレコードを聴く。先ず「枯葉」。究極の名曲だと思う。M.デイビス(tp)、キャノンボール・アダレー(as)、アートブレーキ―(ds)・・・。ミュートを付けたM.デイビスのトランペットが素晴らしい。チューン・アップ(ソニーロリンズ)、ブルースマーチ、モーニン(アートブレーキ―)・・・皆1958年録音。モダンジャズも奇麗な音を出してくれる。スピーカーはもう45年、プレーヤー(糸ドライブ)は40年使っている。オルトフォンのカートリッジも針は替えているが40年だ。大好きなウィスキー「ラフロイグ」を吞みながら私にとっては最高に贅沢な時間を過ごす。
20時からアーチング栽培研究会のオンラインの情報連絡会に参加しようとしたが、何としても繋がらない。20分位奮闘してもう諦めてふっと通知のハガキを見ると2月は11日開催とある。繋がらないはずだ。ならばと、今度はCDでクナパーツブッシュ/ベルリンフィルでベートーヴェン「コリオラン序曲」、「運命」、シューベルト「未完成」のアルバム(1950年録音)を聴く。クナパーツブッシュの演奏は、聴き慣れた曲が生き生きとして新鮮に聴こえる。今日は、読書、レコード、CDと遊び三昧で保養となった。
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昨日から10時間位寝ただろうか。喉咳の薬を飲んでひたすら寝た。熱は37.5℃。夜は、36.6℃迄下がる。体も軽くなった。
10時からマンションの理事会。持ち回りで順番が回ってきた。何とか理事長は免れて、副理事長に就任。マンションも古いので大規模修繕(約5千万円)など課題が多い。
午後、千葉県市川市で開催されている花業界フットサル大会に賞品を届けようと車にエンジンをかけるとバッテリーが上がっている。そう言えば正月以来車を動かしていない。トヨタの担当に電話で助けを求めると、1時間位待たされたが、バッテリーを持ってきてくれて、エンジンが始動、市川に向かう。車が動けば50分位で到着。無事実行委員長の山田柱さん(ヤマキ花卉園)に賞品を届ける。花業界フットサル大会はコロナ禍の間は中断していたので4年振りか。私はフットサルは参加できないが、以前は、懇親会は出ていた。今は、年寄りで参加する人は皆無になってしまって、私も場違いに思えてきて賞品を届けるだけになってしまった。なぜ賞品を出すかと言えば、スタートはJFMAでトロフィを出してきた延長で、僅かでもお役に立てればと言う応援のつもりだ。初期の頃はMPSジャパンの社員が女性チームに入れてもらっていたりした。大変な仕事の中で時間を作って、花業界の若い人たちが集う素晴らしい集まりだと思う。
19時半から都立西高園芸部のオンラインのOB会(現役含む)。現役の高校時代には園芸部など足を踏み入れたこともなかったが、今花業界に身を置いている関係で、メンバーに入れられている。気軽な情報交換の場なのだが、皆さん家庭菜園の話や母校の花壇造りの話などで正直ついていけなかった。本当に皆さん植物オタクだ。
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8時過ぎ市ヶ谷から都営新宿線で神保町、三田線に乗り換えて新高島平。9時に東日本板橋花きに到着。樋口さん、水野さんと令和5年度ジャパンフラワー強化推進事業のプラ箱(簡易型)導入試験について打合せ。
10時から東日本板橋花きで、コーデり・ヴィナチュールのMPSの花の販売計画打合せ。コープデリ、鈴木商事、東日本板橋花き、MPSジャパンで打合せ。2017年下期から始まったコープデリ・ヴィナチュールのMPSの花の販売も8年目となる。2023年度の販売実績、2024年度の販売計画について検討。価格ラインは花束は1280円をポイントに1000円〜1980円程度を想定、鉢物は1980円をポイントに1280円〜3980円程度を想定。MPS参加者が少ないのが商品ラインアップに制約になっている。11時過ぎ終了。写真は事務所で購入したエフエフヒライデさんのユリ。
今日の日本農業新聞に切り花の2月の市況が出ている。寒波の影響で上旬は数量が伸び悩むよう。但し、需要が本格化する下旬には安定した入荷となる模様。
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今日の事務所は私一人。ただ、昔お世話になった方が訪ねてくれたり、お世話になった方に報告のためにお邪魔したりで旧交を温める日となった。
バレンタイン迄2週間。フラワーバレンタインも14回目となる。今年初めてのコラボ企画で、「花のラブソング」を花屋さん300人に選んでもらった。トップは、Superflyの「愛をこめて花束を」だったそう。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000054763.html
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10時半から令和6年度の農水省実証事業の公募準備「物流の効率化・情報の一元化」の打合せ(オンライン)。
仕事は17時過ぎで仕舞い。18時から日本橋三越の三越劇場の第630回三越落語会に行く。「短命」(柳亭小燕枝)、「本能寺」(桂吉坊)、「質屋庫」(立川談幸)、(お仲入)、「雛鍔」(三遊亭兼好)、「猫忠」(柳亭市馬)と古典落語だが私には初めての演題。兼好はリズム好く話術を堪能。市馬も流石でじっくり聴かせてもらう。今日は終演後の呑み会はなし。三越前から乗換えなしで26分で帰れる。21時半には帰宅。
昨日の日本農業新聞のトレンド情報局にエディブルフラワーの話題。エディブルフラワーを使ったスイーツが、華やかで見た目に映えることからSNSで投稿が相次いで人気となっているとの記事。青フラさんで経営する「グリーンハウス」(旧TEA HOUSE)でもエディブルフラワーのメニューを多数提供している。バレンタイン期間には銀座松屋で「いちごと薔薇のパフェ」を販売するそう。私は正直言って、エディブルフラワーを使ったもので美味しいと思ったことがないのだが、話題性やインスタ映えで流行っているのだろう。少し前となるが、渋谷にエディブルフラワーを載せたラーメンが販売されたことがあったが、半年ほどで撤退してしまった。私も応援のつもりで買って食べてみたが、美味しくなかった。
]]>明日は「愛妻の日」。明日はお花屋さんを観れないので、帰途、Hibiya-Kadan Styleと青フラだけでも見てみようと渋谷で下車する。渋谷ヒカリエの地下3階にあるHibiya-Kadan Styleヒカリエ店に行く。統一ポスター「3ラブストーリー」、「愛妻の日」ポスター、黒板で愛妻の日をアピール。花束は、@3300円が中心。@1650円、@1100円と魅力的なブーケでラインアップしている。Seasn's flower in your daily life @1650の花束もお買い得だ。
渋谷ヒカリエの2階の青山フラワーマーケット・ヒカリエ店。チューリップフェアをやっている。「愛妻の日」は小さな黒板で告知。特に愛妻の日のための花束ではなく普段通りのラインアップ。花束は、@6600円、@3300円。@1320円のアネモネの小さな花束もある。
渋谷スクランブルスクエアビル2階の入り口にある青山フラワーマーケット。青フラさんのフラッグシップのお店。正面に黄色の花で陳列、そこに「愛妻の日」の看板とデジタルサイネージで「愛妻の日」を告知。花束は、@5500円、@4400円、@1650円と揃えて買い易い。アレンジメントは@3520円。とに角お花が一杯。赤、白、黄と色で群を作って目立っている。レジは3、4人の行列。(17時半過ぎ)
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14時から花の国日本協議会理事会がオンライン(ZOOM)で開催。井上理事長、宮嶋、磯村、吉川副理事長、理事、事務局で19人出席。以前のように出席理事による近況報告がなくなったので大幅に時間短縮にはなったが少し寂しいか。今日は代表で田島理事(市場)、吉川副理事長(EC)、私(環境関連)。ECでは、ブラックフライデーが定着してきたが、一方年末がその分減っている。年初からは、能登地震で花どころではなかったのか余り良くなかったとのこと。ラナンキュラスの花言葉が「合格」と言うことでSNSで話題となり突然売れたそう。いよいよ2週間余に迫ったフラワーバレンタインの取組、国産花き需要拡大推進協議会の令和6年度の取組など報告。16時終了。
今日の日本農業新聞に日本農業賞(JA全中、JA都道府県中央会、NHK主催)の発表が掲載された。集団組織の部で福島県昭和村のJA会津よつばかすみ草部会が大賞に選ばれた。立川幸一部会長の受賞のコメントが掲載されている。授賞理由は記事の通りだが、同部会は、品質向上に努め、日持ち性向上品質管理認証(リレーフレッシュネス)を全員で取得、カスミソウの臭い対策にもいち早く取り組む、染のカスミソウで需要を広げるなど取組んできた。また、市場、仲卸、花店からどんな商品が求められているか、常にチェックしてきたことも売上増につながったと思う。授賞おめでとうございます。
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