午前中は日比谷花壇の品質管理担当の方が見えて、リレーフレッシュネス(切り花日持ち品質管理認証)対応の具体的な打合せ。宮西さん、本田さんが対応。認証の審査云々ではなく、現場レベルで分かり易く作業標準化していこうと言うのは素晴らしい。
先週、JFMA会員に年会費に請求。設立以来据え置いてきた会費を、法人5万円⇒6万円、個人2万円⇒2万5千円に値上げさせてもらった。会員の皆様にご理解頂けたらと祈るような気持ちだ。リレーフレッシュネスは今日新年度の年会費を請求。この作業も毎年のことだが大変だ。
私は15時から青山フラワーマーケット本社にお邪魔して、井上社長と諸々打合せ。16時半事務所に戻る。
19時から表参道で珍しくも花の国日本協議会の役員の懇親会。と言っても欠席者続出で、宮嶋社長、磯村社長等ご欠席で、井上理事長、吉川副理事長、小川室長、事務局:和田さん、鹿子木さん、私の6名の出席者。ざっくばらんに協議会の運営方針など意見交換の予定だったが、少し寂しい。それでも話題豊富な熱い人達で盛り上がる。鼻炎もほぼ影響なく食事を楽しめる。22時前には帰宅。
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第11期のJFMAフラワービジネス講座の募集が始まっています。花き業界全体、海外事情、生産、流通、物流、小売迄の各分野について学べます。更には、商品戦略、VMD、切り花・鉢物の管理、SDGs:未来につながるサステナブルな取組迄網羅している。テキストは、「お花屋さんの仕事 基本の”き”」(誠文堂新光社、@2200円)。興味のある講座だけでも受講できます。
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止せば良いのに、先週に続いて、またタワーレコードに寄る。改装後はクラシック売り場は本当に充実した。時代の流れを感じさせるのは洋楽の衰退。J-POPやK-POPはそれぞれ1フロアを占めるのに、洋楽はJAZZ、ROCKなどと一緒。ダウンロードやストリーミングが増えているが、日本では、未だ音楽ソフトは6割を超えている。ただ、洋楽は僅か0.3%(2008年は30%)だそう。過日、テイラー・スウィフトの来日が話題になったが、洋楽は苦戦。さて、クラシック売り場を覗くと、私の好きな指揮者L.V.マタチッチのベートーヴェン交響曲全集が新譜(録音は1980年〜81年、ステレオ)で出ていた。ザグレブフィルとのライブで即購入。カラヤンの50年代のベートーヴェン交響曲全集(モノラル)など結局今日も13枚購入。早速、マタチッチで2番、田園、カラヤンで7番を聴く。カラヤンは50年代と60年代の録音は好きだ。
過日大学のOB会の理事会に出たら、卒業式の後の乾杯に缶ビールを出すかどうかで理事(教授)からクレーム。1缶出すだけなのだが、「今の若い人は、アルコールを飲まない、飲んでもビールではない・・・」と。確かにZ世代は、8割が「日常的にお酒を飲みたくない」のだそう。(下記日経記事) また、厚生省から「健康に配慮した飲酒ガイドライン」なるものが発表された。疾患別に発症リスクを発表しているが、大腸癌は1日当たり純アルコール量で20グラム以上でリスクが高まるそう。20グラムと言うと、ビール中瓶1本、日本酒1合、ウィスキーダブル1杯、ワイングラス(200ml)2杯・・・。アルコール耐性は、アセトアルデヒドの分解酵素を持っているかどうかなど個人差があると思うが。世間一般がアルコールを飲まなくなってきているのは事実のようだ。私の娘はZ世代だが、仲間で良く酒を呑んでいる。1人ワイン3本が空けてケロッとしている。私も間違いなく分解酵素を持っているようで酔わない。分解酵素を持たないのは、突然変異で、東アジア(元は福建省)にしかいないようだが。なお、アルコール飲料は、アルコールそのものの美味しさは3%以下となると感じなくなる。従ってライトビールもアルコールが3%前後以上となっている。
今日もつまらない話題ですみません・・・。
下記は所謂発泡酒、第3のビール(麦芽量によって税率が違う)を含まない統計資料で、発泡酒、第3のビールをビールのカテゴリーに入れない偏った資料だが。2026年10月には、麦芽量による税率の違いはなくなる。一律350ml当たり54.25円の税金となる。(現行、ビール63.35円、発泡酒・第三のビール:46.99円)
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花卉園芸新聞3月15日号に総務省統計局の家計調査における2023年度の花きの支出金額をまとめている。切り花は、1世帯当たりの支出額で8034円で前年比微増(0.5%)、2年連続で微増だが、コロナ前の2019年比だと4.4%減。
園芸は、1世帯当たり8393円で前年比6.6%の大幅減。3年連続の増加から急落。但し、コロナ前の2019年比では8.2%増。切り花と園芸を合わせると16,427円で前年比3.2%減、2019年比1.7%増。
単身世帯では、2023年の切り花は7978円で前年比4.8%増で2年連続で増加。2019年比では、20.7%増となっている。園芸では、5358円と前年比3.6%の減少だが、2019年比では26.8%増となっている。
年齢別では、2人以上世帯、単身共年齢が高くなるにつれて支出額は増える。
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日本農業新聞に春の彼岸前の市況が載っている。彼岸と送別需要が重なり洋花は全面高。STバラは@176円と平年比42%高で過去最高値を更新。SPバラも@193円で平年比36%高で最高値更新。ガーベラも@80円で平年比48%高で最高値を更新した。洋花は3月いっぱいは品薄高が続くそう。
今日の日本農業新聞の囲み記事で、農水省令和5年度ジャパンフラワー強化推進事業で、国産花き生産流通強化推進協議会(樋口会長)が3月8日に開催した報告会から書きプラ箱輸送試験結果について取り上げてくれている。
昼間は忙しくて動けなかったが、青山フラワーマーケット飯田橋ラムラ店の店頭だけ観てみた。この店は今月末で閉店、4月10日から飯田橋駅西口改札前に青山フラワーマーケット飯田橋店としてオープンするよう。ホワイトデーはポスターやバナーで告知。ホワイトデー花束は、@2750円から@5500円までいろいろ品揃えしている。お店の右側がホワイトデーコーナーで赤、ピンクでまとめられ、中央は黄色の花、左側はチューリップフェアと見事なグラディエ―ション。チューリップコーナーには@1650円の春うららブーケなどと可愛いブーケが並んでいる。
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14時からオンラインで第161回JFMAアフターヌーンセミナー開催。「自然豊かなテーマパーク内の体験が来園者の心理状態にもたらす効果は?〜気分転換アプリMoodを活用した効果の実証実験」と言うテーマで、講師は小平裕氏(株式会社Safamii)で小川先生(法政大学名誉教授、JFMA会長)の経営大学院の教え子(ゼミ生)。
ワーカーのストレスによる焦りや不安、自己嫌悪など負の感情が生産性の低下、長期休業、離職等での国内経済損失効果は11.2兆円(厚生省保険局データ)なるそう。気分転換アプリは、上手な休み方を身につけ、心が健康な状態に自ら気付ける人を増やすのだそう。実際にテーマパークでの体験が心に与える効果の計測・分析に行ったりされている。Calm(落着き)、Fresh(晴れやかさ)、Comfort(穏やかさ)、Vitality(活発度)、SparkJoy(ときめき)を感情パラメータとして、Before、Afterでデータを取っている。自らの心のケア、施設やイベントの評価、花や緑の効用などいろいろな場に科学的データで使えそうだと思った。
17時からオンラインでJFMA理事会。フローラルイノベーション2024(11月20〜22日、@東京ビックサイト)準備状況報告、アフターヌーンセミナーのテーマ、講師の候補検討、24年間据え置きのJFMA会費の値上げについて意見聴取。値上については、法人5万円⇒6万円、個人会員2万円⇒2万5千円で決まる。17時過ぎ終了。
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日本農業新聞が「物流危機を乗り越える」で3月7日から9日迄特集。そして今日は「物流24年問題」特集でフェリー輸送を取り上げている。記事は、花き業界に向けてまとめられたものではないが、パレット、台車活用、それによるドライバーの負担軽減、待ち時間短縮など共通している。フェリー輸送の活用もルートは違うが始まっている。
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昨日から体調は戻っているが、念のため朝起きて熱を測ると35.7℃。私の平熱だ。先週は体が重く感じて、やはり歳なのかと思ったが、体が軽い(体重は4キロ下がったとはいえ重いが)。鼻炎の嫌な臭いは少し残るが、やっと体調は戻ったよう。
9時にシャッターが開くのを待って三菱UFJ銀行駒沢大学支店に行く。整理番号はタッチの差で4番。20分位待たされる。今日期限の税金を払いこんで事務所に向かう。10時過ぎお客様。12時前、市ヶ谷からJR総武線、幕張本郷、京成線で千葉中央駅到着。13時半からのちば愛犬動物フラワー学園のカリキュラム委員会に出席。2023年度の振り返り、2024年度のカリキュラムへの意見交換など活発な意見交換。ちばフラワー学園は、JFMAフラワービジネス講座をカリキュラムに取り入れている。15時半過ぎ終了。
17時事務所に戻るが、メールなど見る間もなく、17時半過ぎ西早稲田に向かう。18時半から機友会(早大理工学部OB会)の理事会に出席。28名出席(オンライン13名)。こちらも2024年度の活動計画など議論。役員人事で、理事の若返りを図ると言うので、私も退任すると申し出たが、監事は残れと却下。20時半過ぎ漸く終わるが、副会長(次年度会長)からどうしてもと誘われワインを飲みに出る。それでも22時半には帰宅。慌ただしい1日。体調が戻って良かった。
日本農業新聞(9日)に国産花き生産流通強化推進協議会(樋口会長)が開催した令和5年度農水省ジャパンフラワー強化実証事業報告会の物流効率化の部分を記事にしている。
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東京は今日も快晴。風もなく陽射しが暖かい。相変わらず渋谷は若い人や海外からの観光客で溢れている。明るい陽射しにビルも人も眩しく輝いているように見える。人の波に流されて歩いていると、体調が戻ったのが実感できて嬉しい。タワーレコードに着くと、クラシック売り場は7階から8階に移っている。また縮小かと思ったら売場が1.5倍に増えている。レコード売場、中古CD売場迄あり、売り場全体がシックな感じになっている。3月1日からリニューアルオープン記念でディスカウントセールをやっていた。去年録音のSACD(スーパーオーディオ)が@590円(税抜)で売っていたりする。結局、まともな値段で買ったのはロト指揮のマーラー交響曲3番(3300円)とアルボ・ペイトの新曲(3080円)位で、後は@990円、@590円など全部で15枚も買い込んでしまう。もうこれは不治の病だと思うけど暫く楽しめそうだ。
また、雑誌売り場にレコード芸術のムック本が売っている。レコ芸の突然の廃刊から8カ月。去年の半期のレコード・アカデミー賞(意味ないような気がするが)や2023年総集編となっている。勿論本も買う。今日は(も?)つまらない話題ですみません。
今日3月10日は一夜にして10万人の市民が犠牲となった東京大空襲の日(1945年)。私の祖母も亡くなっている。仏壇の花を替えてお線香をあげる。
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それで今日はひたすら休養。夕方、娘の好きな二子玉の「つばめグリル」に行く。いつもはハンバーグにビールなのだが、今日はライスとスープ。この当り前の組合せが美味しい。夜は家で焼いたケーキと紅茶。これも美味しく、鼻炎の嫌な臭いも感じなくなっていた。ようやく回復か・・・。
二子玉川駅前の売れているお花屋さん、リベルテと青山フラワーマーケットを覗く。リベルテも1600円から4千円弱で魅力的な花束やアレンジを並べて売れていた。写真は青フラさん(撮らせてくれるので)。
青山フラワーマーケット二子玉川店は、いつもお客様がいっぱい。改札出口前で人通りが多いと言う好立地を生かして、魅力ある商品、旬の花、ターゲットに合わせた価格が素晴らしいと思う。お花屋さんは、お店そのものが広告塔。花の魅力を訴求する一番の武器だ。お店は3月14日のホワイトデーの黒板告知、統一ポスターも掲示。花束は@1760円、@2200円、@2530円、@2750円、@4400円と低価格帯の商品も充実。お洒落にまとめている。二子玉の客層を良く見ている。
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11時から市ヶ谷駅前の貸会議室で令和5年度農水省ジャパンフラワー強化プロジェクト推進事業の国産花き生産流通強化推進協議会(樋口会長)の第3回検討会をリアルで開催。雪の影響で新幹線の遅延等で遅れる委員も出る。令和5年度の報告会の概要、令和6年度の公募申請中の事業計画について説明、意見交換。
13時半から実証事業報告会。37名が出席。樋口協議会会長の挨拶の後は、びっしりのスケジュール。各報告者は大変な分量(資料1〜6)の内容を分かり易く、しかも時間通りに報告。17時終了。
*情報一元化実証事業報告(MPSジャパン本田繁氏)
*試験研究結果報告(切り花、鉢花、花壇苗、観葉植物、土壌病害)(市村先生)
*環境に意識した品質保持製品の試験報告(ヒノキチオール、シリット)(薄木委員)
*2024年問題に対応した物流関連実証試験結果(本田繁氏)
*物流負荷軽減につながる需要平準化の試みに関する調査
〜サイズ、物日と自宅需要の動向をめぐる消費選好と判別調査結果
(ゲルダリサーチ青木恭子氏)
17時半から「麒麟宴」で情報交換会開催。20名が参加。産地、市場、小売、資材とそれぞれの立場からの意見交換で盛り上がる。19時半過ぎ終了。私は鼻炎が治らないので自重して2次会は遠慮する。20時半帰宅。
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来週からJFMAイブニングセミナーを再開します。花き業界の気軽な交流の場。花き業界の一番忙しい時ですので参加者は少ないかと思いますが、小川先生(法政大学名誉教授、JFMA会長)、松村社長(自由が丘フラワーズ、JFMA副会長)等を囲んで交流しましょう。
■3月のJFMAイブニングセミナーのお知らせ
*日時 3月13日(水)17時30分〜19時30分
*場所 麒麟宴=KIRINEN @市ヶ谷
東京都千代田区九段南3−5−7 エミナンス九段1F
TEL 050−3464−9914
https://r.gnavi.co.jp/2t8em8vk0000/map/
*会費 @5,000円
*申込 TEL:03-3238-2700 FAX:03-3238-2701
Mail:info@jfma.net
Shall we flower?
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8時からオンラインで花の国日本協議会3役会議。井上理事長、磯村、吉川副理事長、事務局で6人出席。協議会の次年度の事業計画、フラワーサミット、勉強会などフリーディスカッションで議論。9時半終了。
週末の3月8日(金)は、国際婦人デー・ミモザの日です。男性が日々の感謝を女性に伝えるための花として「幸せの黄色い花を贈る日」です。国際婦人デーは「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日として国連が1975年に制定しています。ミモザの日は、元々イタリアで3月8日を「女性デー」として、日頃お世話になっている女性に春を告げる旬のミモザを贈ることから「ミモザの日」として定着しています。旧ソ連の東欧圏では、花贈りの日としてバレンタインよりミモザの日となっています。幸せの黄色い花を贈りましょう。
帰途、お店の様子を渋谷だけでも見ておこうとHibiya-Kadan Styleと青山フラワーマーケットの店頭を観た。
【Hibiya-Kadan Style渋谷ヒカリエ店】
ヒカリエの地下3階、東横線のホーム階にある店。国際婦人デー・ミモザの日のパスターはなかったが、黄色の花束が一杯。シュシュフルールは@3500円、@2500円。シーズンブーケ@3500円、ブーケ@1650円、ボトルブーケ@1100円もある。買い易い品揃えだ。
【青山フラワーマーケット渋谷ヒカリエ店】
ヒカリエ2階出口にある小さな店。国際婦人デーの黄色のポスターが目立つ。ミモザの花束、@1980円、@2530円、@6600円。店はスイトピーフェアをやっていた。
【青山フラワーマーケット渋谷スクランブルスクエア店】
スクランブルスクエアビル2階入口に位置する店。青フラさんのフラッグシップの大型店。ミモザ単体の花束、ミモザなど黄色の花束が一杯。帰宅時間には、早い時間(16時半頃)だったが、カップルがミモザの花束、3人組の男性が花束(3960円)を買っていた。スタッフに聞くと、ミモザの在庫が切れそうで困っているとのこと。ギフトブーケ@3960円、@2200円、ブーケアラモード@4400円、@1650円など品揃えは豊富。
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申込:https://mpsjapan20240308.peatix.com/view
■令和5年度農水省ジャパンフラワー強化プロジェクト報告会
1.日時 3月8日(金)13:30〜16:50
2.場所 ビジョンセンター市ヶ谷304号室
東京都千代田区九段南4−8−21 山脇ビル3F
3.主催 国産花き生産流通強化推進協議会
4.参加費 無料
5.問合せ 国産花き生産流通強化推進協議会事務局(MPSジャパン)
TEL03-3238-2701 FAX03-3238-2702
交流会を開催します。希望者のみで会費は5千円です。
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来週13日(水)に開催される第161回JFMAアフターヌーンセミナーのお知らせです。ストレスや不安を抱えた人の気分転換促進サービスの企画、開発を行っている株式会社Safamilの小平裕氏の話を聞きます。自然豊かなテーマパークの体験が来園者の心理状態にもたらす変化を計測・分析(心のデータ)するというような興味深い実証実験したそうです。アトラクション体験前後の「心の変化」はどうだったのかを科学的に分析しています。花きの癒し効果にもつながる実証試験だと思います。
■第161回JFMAアフターヌーンセミナー
「自然豊かなテーマパーク内の体験が来園者の心理状態にもたらす効果は?」
〜気分転換アプリMoodを活用した効果の実証実験
*日 時 3月13日(水)14:00〜15:10
*場 所 オンライン(ZOOM)
*講 師 小平裕氏(株式会社Safamil 代表取締役)
*主 催 一般社団法人日本フローラルマーケティング協会
*参加費 JFMA会員:3000円 一般:3500円
*問合せ JFMA事務局
メール info@jfma.net FAX 03-3238-2701
*申込 申込はPeatixからお願いします。
https://peatix.com/event/3867542
★今まで通り、申込用紙での申し込みも行っています。
振込先:三菱UFJ銀行 市ヶ谷支店 普通口座:1374190
(社)日本フローラルマーケティング協会
振込手数料はご負担願います。
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