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日本は停滞、安定?

 底冷えするような1日。私は気が付かなかったが、東京都心部にも初雪が観測されたよう。今日は昼から叔母さんと待合せで母訪問。浅草生まれの叔母さんはもうすぐ85歳になるのにどこでも一人で出かけてくるし元気だ。浅草生まれの江戸っ子でぽんぽんと早口で喋る。母も嬉しそうに聞いている。母も昨日のことは忘れても昔のことはよく覚えている。私もその傾向が出てきていますが・・・。

 

 夕方16時過ぎから渋谷に出る。注文しておいたCD(コバチンスカヤのプーランクのヴァイオリンソナタなど)を取りに行く。お正月に聴いて気に入ったセル/クリーブランドの1966〜67年のライブ盤もついでに4枚買う(懲りない。CD症候群・・・病気だ)。

 

 平成もあと少しと言うことで年末年始と言うこともあってか、この30年の振り返りが毎日のようにメディアに出てくる。私で言えば30年前は42歳、エンジニアリング会社の営業部長で国内、台湾を駆け回っていた。翌年台湾に赴任して5年、上海5年、10年振りに日本に戻って、キリンアグリバイオカンパニー社長6年をやってあっという間に定年。サラリーマン生活最後の仕事が花事業だった縁で未だに花業界の中で仕事をさせてもらっている。私の平成は、台湾5年、上海5年、花業界18年と言うことになる。台湾以降は偉くはないが社長をやっている。ずっと忙しかったが、健康で常に素晴らしい人たちに助けられてきて感謝しかない。そんなことを思いながら振り返りのTVを見ていた。

 

 年初の日経新聞に平成の終わりにと言う寄稿記事で、2002年〜2017年の15年間の各国の人口、GDP,消費者物価指数(CPI)の推移が出ていたが、日本だけが特異な変化となっている。人口はマイナス1%、GDPは15%、CPIは3%の変化率。この20年のCPIで見ると変化率は1.4%だ。物価はほとんど変わらないと言うことになる。

 

 中国は人口:8%、GDP:283%、CPI:47%、米国は人口:13%、GDP:34%,CPI:36%。日本を停滞だと言う訳だが、私は必ずしもそうは思わない。確かに技術革新、IT産業、労働効率などからみたら停滞、超高齢化社会、少子化、年金問題など問題を抱えている。大変な問題だが、どこの国にも問題はある。日本には、数字に出ない安定、安心安全な社会、絆、信頼を大切にする国民性などゆるぎない形にあり大きな財産だと思うがどうだろう。日本は幸福度も下位になっているが違うと思う。

 

 花業界も問題点、課題は明確になっている。ただ、その改善の方向に持って行くには余りにも沢山の壁があると言うところだろうか。スーパーマンみたいな人はいないのだから先を信じて一つ一つ理解を得て片付けていくしかない・・・。私などは超微力ですがお役に立てるうちは努力していきたい。書かないで良いことばかりで長くなりすみません。

松島義幸 * - * 23:35 * comments(0) * trackbacks(0)

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