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メルシーフラワー神奈川物流センター見学

 フラワーサミット2日目の午前中はオプショナルプログラムで視察勉強会。A:メルシーフラワーの神奈川物流センター見学、B:都内生花店視察、C:生産と小売のキャッチボール大会(参加者の意見交換会)の3つのメニュー。私はAを選択、9時橋本駅集合に参加する。

 

 物流センターは橋本駅からタクシーで10分余。今年2月に移転して竣工したばかりで敷地面積1500坪、建坪900坪とのことで、外観もすっきりして美しい。今日は休日でラインは動いていないが、日巻副社長、小林常務さん等が応対してくれる。

 

 花束加工ラインは3ライン。2500束/時を10人で動かしている。パートの人は40人で平均年齢が50歳を超えて、長く勤めている熟練の人が多いのだそう。下葉処理機3台、バケツ洗浄機(9バケツずつ水噴射で洗浄する)、バケツに鮮度保持剤入りの水を注入する機械も専用機。花束加工されてバケツに入れられるが、バケツの水深は10センチくらいだろうか。結構水が入っている。店頭でお客さんに触られても水切れしないよう配慮。鮮度保持剤はメルシーフラワーさん独自の配合のものが使われている。冷蔵倉庫は区画割りされ5〜10℃で品目によって温度管理されている。冷蔵能力は1℃まででも可能とのこと。

 

 花束は各配送先ごとに専用の台車に載せられる。全て委託販売でお店のレジでバーコードが読み取られて売り上げとなる。委託販売だからセルフの自分の店を持っているのと同じだ。朝6時からハイエースで1人のドライバーが各店舗に届ける。1名で10店舗位受け持ちドライバーは30名(車28台)いて毎日配送している。価格は280〜650円(もっと高いものもあるが)で仏花、洋花でSKUは週50位とのこと。感心したのは各売り場写真を納品前と納品後で撮っていて、その様子はセンターでも誰でも見れるのだそう。店での滞留日数は4日。配送先は神奈川、東京、埼玉など。メルシーフラワーさんには物流センターが橋本の他に三郷(埼玉)、四街道(千葉)にあり、首都圏で約650店舗で委託販売をしている。

 

 以前にランダムにスーパー、専門店から花束を買ってきて日持ち試験をしたことがある。日持ちで1、2位になったのがメルシーフラワーだった。物流センターの冷蔵設備、花束加工ライン、オペレーションなどを見せてもらって納得。会議室で掲げられていた「お客様に対する宣言 心を花にかえて」、「従業員に対する宣言 従業員が誇りを持てる企業を目指す」とあり、後者の最後に「従業員の人生設計を保証します」とあった。大間社長は海外出張中とのことでお会いできなかったが、「誠実に生き、情熱を持って仕事をし、親切な対応ができる集団」との経営理念にも納得。

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松島義幸 * - * 22:45 * comments(0) * trackbacks(0)

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