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全国フリージア・サマーミーティング

 全国フリージア生産者協議会サマーミーティング2018に参加した。フリージアの生産・販売数量は年々減少していて、この現状を打破すべく今年4月に全国フリージア生産者協議会が設立されたとのこと。サマーミーティングは大田花きセリ場で行われる講演会と場所を移しての座談会・懇親会で構成される。

 

a1 講演会は「WEEKEND FLOWER フラワーバレンタインの取組みから見たフリージアの可能性と未来図」のテーマで小川典子さん(花の国日本協議会プロモーション推進部長、フラワーシーンプロデューサー)と「花の街つくり 浜松PCガーベラの挑戦」のテーマで鈴木誠さんの講演。その後に「ハマーカフェ」に場所を移し、「固定観念に気づき未来図を描く座談会」のテーマで竹下大学さん(技術士)を座長に座談会、懇親会となっている。ちょっとユニークな構成。竹下さんの座談会への想いが事前に発信されている。小川さんや鈴木さんの講演からの自分の気づきや想いを座談会でぶつけ合って孵卵(incubate)していこうと言う狙いのようだ。

 

 もしかしたら場違いのような私が参加させてもらったのは、竹下さん、小川さんはキリンアグリバイオカンパニー時代に一緒に仕事をした仲間であり、鈴木さんはキリン時代のガーベラの育種から、MPSや国の日持ちのプロジェクトでお世話になっている。

 

 冒頭、高舘会長(高成園)の挨拶。今日の目的は、一番苦手なマーケティング、プロモーションの勉強がしたいということと、花屋さんの声が聞きたいとのこと。小川さんの講演。先ずは自分たちを知ること、「フリージアの今」と向き合うことが大切だと。フラワーバレンタインへの活動を例にプロモーションの取組みの仕方を説明。

 

 続いて鈴木さんの講演。女性との写真のオンパレード(花束渡せばモテモテ)と思いきやガーベラをどのようにプロモーションしていくかの中身

の濃い真摯な話し。品質が良いのは当たり前の時代、自分たちの作ったモノは他とどこが違うか?生産者が消費者に直接訴求する必要はな

いと言い切る。花屋さんにその魅力を伝えていくべきと。花屋の店頭、黒板は宝の山だと言う。リレーフレッシュネス(日持ち品質管理認証)は生

産者、花屋さんまで繋がっているところに意味がありプロモーションの武器にもなる。認証取得を薦める。全てに具体的で大変な情報量でとても

ここに書ききれない。面白かった。

 

a2 第2部は17時から「ハマーカフェ」という店に移動。店の中にハマーが何台も置いてあり、ライブをやるようなお

洒落な空間。竹下さんを座長に1時間懇談会、18時から懇親会。固定観念は体臭だと言う。これを如何に打破して新しい発想を導くことができ

るか。席ので自分がどう見えるか、フリージアからどんな商品に活かしていけるか・・・。どこに連れていかれるのだろうと思っていたら竹下座長

は、具体的なプロモーション策、フリージアの日の設定など見事にまとめる。中身は私からここで披露することは遠慮しておく。フリージア協議会

として強力な武器になると思う。やはり竹下さんは超一流のブリーダー。フリージアという素材を見事に新しい夢のあるものにしていく可能性を

提案。是非、協議会として進めて下さい。応援させてもらいます。

 

 20時終了。大変刺激的な示唆に富んだサマーミーティングに参加させてもらった。勉強になりました。

松島義幸 * - * 23:53 * comments(0) * trackbacks(0)

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