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第34回花卉懇談会セミナー 花の魅力を伝える

 12時半過ぎ家を出てタクシーで東京農業大学に向かう。台風12号の接近が心配されるが薄日が射していた。第34回花卉懇談会セミナーに出席。広い教室は前から資料が並べられているが、私が着席するのは通路手前の一番後ろと決めている。全体が見通せるのともし居眠りしても目立たないようにだ。名簿を見ると台風の影響か111名といつもよりは少ないか。遅れて青フラの井上さんが隣の机に座る。井上さんがこのセミナーに参加は珍しい。セミナーだけだと言うので、花卉懇セミナーはいろいろな人が集う交流会(名刺交換会)にも魅力があるからと薦める。

 

a1 今日のテーマは「花の魅力を伝える2」。最初は、上田善弘先生(花フェスタ記念公園理事・岐阜県立国際園芸アカデミー客員教授)の登場で「多彩なバラの系譜と新たな遺伝資源を利用した育種の将来」をテーマに講演。野生種から栽培バラにどのように発展してきたかを歴史的、地域的、系統的に美しい写真と共に説明。香りの話からバラの文化、今後の育種の方向(香りと日持ちの両立、バラらしくないバラ・・・)とあっと言う間の45分だった。もっと聞きたかったと交流会で先生に言ったら90分は欲しい内容で元々は140枚のシートだとか。野生種のバラの写真を見ていたら、去年のアルメリアの植物観察ツアーでバラの野生種を追いかけたのを思い出す。写真も同じような(当たり前か?)ので嬉しくなる。

 

a2 2講目は(株)足利フラワーリゾートの早川公一郎社長が「フラワーツーリズム 花を活かした観光誘客」のテーマで講演。「あしかがフラワーパーク」は藤で有名だが、1年中いろいろな花を咲かせている。また、イルミネーションでも2年連続イルミネーションアワードで1位で日本3大イルミネーションにも認定されている。東日本大震災以後右肩上がりで入場者が増えて年間150万人に達しているだそうで元気が良い。是非とも行ってみたくなる。

 

 最後は「YouTubeを利用した新しいフラワービジネスを考える」のテーマで永塚慎一氏(Nフラワーデザインインターナショナル代表理事)の登場。FlowerTVと言うサイトで2万人の視聴者がいる。8割が女性で高年齢者層が多い。10代はほとんど見に来ないそう。この視聴者層は若年層が多いYouTubeの世界では異例でGoogle本社から呼び出されたとのこと。しかも未登録者の視聴が80%と多い。これは他のチャンネルと逆だそう。YouTubeの極意をこれでもかと分かり易く惜しげもなく披露する。これもあっという間の45分で面白かった。

 

 恒例の交流会。台風接近を考慮して早目に初めて18時に終了と告知。今日の天候だと皆残らないかと思ったが60〜70人位の参加か。20代の若手から私のような年代、花き業界のいろんな分野から参加の交流会で花卉懇セミナーの幅広いテーマも魅力だが、この交流会も楽しみにしている。私などセミナーが都合で参加できなくて、交流会だけ参加させてもらったこともある。最も家から近いと言うこともあるが・・・。

 

 18時過ぎにお開き。スタッフが雨が弱くなったタイミングを捉えたのだそう。花卉懇はこのスタッフの運営が素晴らしいと思う。農研機構の市村先生と兵庫県生花の吉田さんの3人でタクシーで駒沢大学駅までご一緒する。18時半過ぎに帰宅。

松島義幸 * - * 23:18 * comments(0) * trackbacks(0)

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