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スパイラルブーケマシン

  6時過ぎの事務所の室温は34℃を超えていてム〜ンとする。今日は二十四節句の大暑。暑さが一番厳しい時期。正に暦通りの暑さだ。群馬県熊谷市では41.1℃を観測したそう。百葉箱で41℃ならアスファルトの道路上では太陽の照り返しで大変なことになっているだろう。

 

 午後からインパックが日本で初めて導入した「スパイラルブーケマシン」の見学会に参加。市ヶ谷からJRで新宿、高田馬場から西武新宿線の急行で30分余で東大和市駅に14時半過ぎ到着。15時過ぎからデモ運転。花を入れる籠を載せたコンベア、カッターで予想していたより大きな機械だ。各セクションに配置された人は、ディスプレーに表示された通りに籠の番号の位置に花や緑を挿し入れる。各セクションで花や緑が入れられて、最後に結束され、カットされてスパイラルブーケが出来上がる。ブーケは長さ30〜60センチに調節できる。

 

 デザイナーが花束を構成して、必要な花、緑がどのセクションで挿入されるかパソコンにセットする。各セクションに配置された人はその画面の通りに花を挿し込めばブーケが出来上がると言う仕組み。デザイナーが作った花束と同じものが素人でも作れてしまう。花束の構成によるが、1時間に400〜680束の花束が出来る。20〜30束/H、人ということになる。以前にフランス・アクアレル社を見せてもらって全て手作業でブーケを作っていたが、バラなどのモノブーケでは25〜30束/H、人だったが、ミックスブーケでは6〜7束/H、人だった。しかもアクアレルは熟練者での数字だ。このスパイラルブーケマシンは手の込んだ花束を効率的に作れるところに魅力がある。

 

 もう一つ見せてもらったのが、水の入ったスタンディングブーケを作るマシン。マシンの上に花を包むシートをセットして、水(鮮度保持剤が入っている)を入れながら自立型のブーケが一瞬で出来てしまう。飾りで付けるリボンも板バネで出来ていて曲げると一瞬でループになる。これをこのまま店頭に並べられる。魅力的な商品だ。また、お客様が取り出しやすく工夫された段ボール箱に入れられて贈答用の宅配ができる。なお、今日見せてもらったマシンはいずれもフランス製。

 

 これからこれらの機械がどのように展開していくのか分からないが、一般のお花屋さんでもこうした花束を仕入れて店頭に並べる日が来てもいいのではと思う。ネット販売のギフト用では直ぐにでも使われていくような気がする。

 

 夜は世田谷花きの深川さんの旗振りで3年振りくらいで「多摩の会」。昼間見学会に出たメンバーがあまり多摩にゆかりはなさそうだけど参加。私はオブザーバーとなっている。お開き後は恐れ多くも守重会長に立川駅まで送ってもらってJR南武線で溝口経由で帰る。21時半帰宅。

 

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松島義幸 * - * 10:43 * comments(0) * trackbacks(0)

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