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日持ち試験標準化検討会

 14時半から世田谷花きの会議室で平成30年度国産花きイノベーション推進事業(地域推進事業)の一環として、日持ち試験標準化検討会を開催した。切り花の日持ち性向上対策についていろいろな実証試験が行われているが、その効果の検証は日持ち試験のデータが基本となる。切り花日持ち試験については日本花普及センターが定めた日持ち試験法(温度25℃、湿度60%、照度1000lux)を基本として 実施されていて報告書様式も統一されているが、日持ち試験員によって見方にバラツキも生じている。今日は日持ち試験の評価基準を揃えること(目合せ)、日頃から日持ち試験をされていての疑問や課題を共有化することで集まってもらう。目合せの検討会は2014年7月にFAJさんで開催して以来で4年振りとなる。

 

a1 今日は日持ち試験室を持っている市場、日持ち性向上対策に取組んでいる各府県の農業試験場、クリザールジャパン、インパック、フラワーウォッチジャパンなど29名の多くの方が参加。お花屋さん代表で薄木さん(花佳、検討委員)が出席。農水省花き産業・施設園芸振興室千葉課長補佐、森様もオブザーバーとしてご出席頂く。

 

 冒頭今日の検討会座長である市村先生(農研機構花き研究監)より趣旨説明の後、千葉課長補佐殿にご挨拶頂く。先ずは世田谷花き日持ち試験室とフラワーウォッチジャパン(FWJ)の日持ち試験室を見学する。

 

 FWJの日持ち試験室は世田谷花きセリ場横にあり、定点記録カメラ2台、全体記録カメラ1台で最大同時に96検体の日持ち試験ができる。1時間毎に自動で検体の状態をカメラ撮影される。その状況は試験室隣のコントロール室のモニター画面に出る。試験期間、例えば14日が終わるとFWJ社の書式の報告書と検体の動画がCD−ROMで提出される。試験室温度は23〜25℃、湿度は60±5%で管理される。温湿度はデータロガに記録される。

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 15時半から市村先生から切り花日持ち試験実務マニュアルを説明してもらう。マニュアルは平成24年度の農水省の実証事業で日持ち試験担当者が2回に渡って集まって、リファレンスマニュアルを基本として日頃の日持ち試験で使いやすい実務マニュアルとしてまとめたもの。引き続いて日持ち試験での問題点や課題を出してもらいディスカッション。また、各日持ち試験室の稼働状況、運営体制を聞いた。17時10分終了。

 

 夜は有志で用賀駅近くのイタリアンで交流会を開催。市村先生を囲んで10名が参加。検討会準備、夜の交流会と世田谷花きの深川さんに大変お世話になる。20時過ぎ終了。私の住む最寄駅から2駅で近くて助かる。早いので駅の本屋を覘く。雑誌や本を7冊買い込む。

松島義幸 * - * 22:57 * comments(0) * trackbacks(0)

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