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BioとMPSの組合せの花束!

 MPS本部の2日目は、認証システム「アクトレス」が来月から新しくなるので説明を受けた。生産者がパスワードをもらって直接システムにデータを送るのによりやり易くなった。データのチェック、一覧表など全てに使い易くなっている。また、TOPバージョンと呼ばれる上級システムも使うと(有料)、品種別一覧表、在庫管理表、農薬の何に対しての有効成分かの一覧表など使いこなせば大変な情報管理が可能となる。ストック一覧では、在庫が設定を下回ると発注白とアナンスまで出る。

 MPS-ABCの2年目以降の監査について打合せした。原則監査は5%の生産者を抽出して行う。正直想像以上に私が厳しいと感じたのは残留農薬チェックでした。禁止農薬を使っていないか、農薬使用は申告したもの以外に使っていないかを葉をサンプリングして残留農薬を調べてチェックされる。それもISO17025を取得している分析機関でないといけないとのこと。MPS-ABCの認証は、1年目に全員に監査が行われ、客観的評価が出ることに特長があるが、2年目以降の監査も残留農薬の監視をし続けることで信頼性を高めている。

 昼のランチも断って、デグルート総裁の用意してくれた「コロッケパン」(結構美味しかった)をかじりながら打合せを続け13時半漸く終えた。デグルート総裁自らデルフトの駅まで送ってくれて電車でアムステルダムに行った。昨日、今日の1日半、沢山の情報を得た。チューリップで有名なキューケンホフ公園は、「サステナブル クオリティ」(持続的品質)と言うことでMPSの球根、芝生にしていくそう。また、スーパーチェン「ボタニック」(フランス系)が2010年1月からMPSの花しか取扱わないと発表した。こうした動きは、他のスーパーでも広がっていて、「良い品質のもの」、「環境に優しいもの」ということでMPSにコンタクトをとってきているとのこと。不況、消費低迷に対する打開策としてMPSが注目されている。

タグ 昭和花き研究会代表の菅家さんからメールが来て、オランダの「JUMBO」と言うスーパーにオーガニックの花とMPSの花が組み合わされた花束を販売していると言うので行って見た。アムステルダムの駅前から一番近いところでも車で30分、Amstelveenの「JUMBO」スーパーに行って見た。郊外のショッピングセンターの一角にあり、食品中心のスーパーで、入り口に花売場がある。ヒマワリの花束を手に取ると「Bioflora」とある。52%がBio(オーガニック)の花、48%がMPS-Aの花とタグに明記されている。価格は、結構なボリュームがあって8.9€(1200円)。鮮度保証販売をやっていて、店頭に9月4日まで置き、9月11日までの保証をしている。Biofloraには、「Respect&Love For NATURE」とある。勿論、フラワーフードが付いている。菅家さんからの情報(ブルーメン クラント 7月28日号)によると、「消費者は、基本に戻り、持続可能なものを選びたいと思っていて、オーガニック商品などが選ばれている」。オーガニック商品とMPSの花が一つのブーケにまとめられて、パーセンテージでその割合が示されているところが面白い。不況が有利に働いて、最近は目に見えて販売が好調だとのこと。(同誌)

JUMBO花売場花束鮮度保証クリザール扱い方

                                  






松島義幸 * - * 09:17 * comments(0) * trackbacks(2)

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