<< September 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 12月8日はJFMA忘年会! Shall we flower? | main | フラワーマーケット米子 >>

島根県花き生産者大会

a5 羽田空港7:10発のフライトで出雲縁結び空港へ向かう。「縁結び」!空港の名前が面白い。出雲の11月は神在月、神々が集う月だそう。空港に島根県農業技術センター花き技術普及課藤井課長が出迎えてくれる。藤井さんは島根県立農林大学校にいらしたときからお付合いさせてもらっている。出雲は少しの間で陽が射したり、雨が降ったり。風も強く寒い。日本海の荒波が豪快。

 先ず島根県の花き振興の拠点の島根県農業技術センターに向かう。島根県の花きの栽培試験研究、新品種開発、技術開発を行っている。トルコギキョウ、シクラメン、アジサイ、キク、ボタンが対象品目。紫陽花の新品種「万華鏡」はジャパン・フラワー・セレクションの1席を取っている。シクラメンでは、「島根のシクラメンいいな!プロジェクト」(期間限定:15年12月〜16年2月)というのがあって、12月21日、22日にはプランタン(東京有楽町)のゼントクさんのお店「ブケ・オ・ブケ」でイベントをする。島根のユルキャラ「しまねっこ」も登場する。私も応援に行ってみよう。
a1a2a3a4




















 午後から島根県立農林大学校で島根県花き生産者大会(島根県花き生産者協議会主催)。テーマは「日持ち向上対策」を考える。最初に9月に日持ち性向上対策品質管理認証を取得した農林大学校に改めて認証書を皆さんの前で授与した。認証書を受けるのは1年生の学生2名。私より50歳も若い!島根県花き生産者大会は2年に1回の開催で、4年前には島根県立大学校がMPS−ABCの認証を取得したので、認証書授与とMPS:花き産業総合認証について講演した。
a9a6








 私の講演は「日持ち向上対策の必要性と認証制度」の演題でたっぷり1時間半話させてもらう。今日の講演会がとてもユニークだったのは、講演の後、集荷所に移動して、大学校から品質管理認証のチェック項目の一つ一つについて説明したこと。認証の審査員からどんな注意を受けて改善したことを説明するから分かり易い。バケツの洗浄頻度、方法、置き方などどこで点が入ったとか、駄目だったか、或は指導されて改善したことなど。生産者さんとの質疑応答の中で皆さんより理解されたと思う。ルミノメーターが用意されていて、私が洗浄していないハサミ、洗浄したハサミ、洗浄殺菌したハサミを測ってみる。結果は、56000RLU,2300RLU、135RLUと出るので皆さん納得。全く洗っていない花瓶を測ると98000RLU。生産者さんの要望でルミノメーターを暫く置いておくこととする。
a7a8








 生産者大会の第2部は大学校の集会所で交流会。畳の部屋だったので、私はビール箱をひっくり返して座布団を乗せて座る。カッコは悪いが快適だった。嬉しかったのは、4年前にMPS認証を授与した学生さんが卒業してキク生産に就農、今年最年少で農林大臣賞を受賞とのこと。本人は皆さんに指導してもらったお蔭だと極めて謙虚。そこにまた感心。もっともっと伸びていくなあと頼もしかった。
 
松島義幸 * - * 23:16 * comments(0) * trackbacks(0)

コメント

コメントする









トラックバック

このページの先頭へ