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南米ツアー感想 追伸

 1日雨模様。傘を差したり畳んだり。気温も上がらず今季初めてジャンバーを引っ張り出して外に出る。午前中は母訪問。午後は床屋さん。流石にむさ苦しい髪が気になっていたのでさっぱり。そのあと雑用で渋谷に出て、本屋の梯子を2軒して帰宅したら17時半。1日が終わってしまう。受験生の娘は22時過ぎに塾から帰宅。ようやくエンジンがかかってきたよう。助けてあげたくとも、これだけは本人が頑張るしかない。

 パリの同時多発テロは衝撃だ。120名以上の犠牲者が出ていて今後さらに増えると報道されている。今年1月は風刺画に対する報復でターゲットに向けてのもの。今回は空爆に対する報復なのだろうが、一般市民に対して無差別だからより深刻。フランスは非常事態宣言。ルーブル美術館等の施設は全て休館、出入国も厳しく管理される。身近な伯野さん(青フラ)、荒井さん(JFMAパリ在住顧問、まだ帰国中かな)、ポーリンちゃんなど心配だが、ただ見守って無事を祈るのみだ。

 ブラジル、コロンビアから戻って2週間になろうとしている。昼夜が丁度逆になって狂わされた体内時計もようやく元に戻った。日本の素晴らしさは清潔、安全なこと。サンパウロの歩道は地域にもよるのだろうが、段差だらけで、少し油断すると転んでしまう。事実、ツアーの仲間が足を取られてひねったり、転んだりした人が出た。一番嫌だったのがトイレ。トイレに備え付けのトイレットペーパーも流せないと注意の掲示がしてある。私は幸いにも様子を見ながら流して問題がなかったが、溢れてしまった人もいたと聞く。考えて見れば私などの年代の子供の頃は水洗便所ですらなかった。ウォシュレットなどは大人になってからだ。今では公衆のトイレにも当たり前にウォシュレットが備えられている。家庭用では多くは脱臭装置も付いているのでトイレが臭くない。日本は清潔好きの国民性だがそれを当たり前のように保てるのも素晴らしいことだと思う。

 もう一つ日本はいいなあと思うのは貧富の差が小さいこと。勿論、日本でもあるが、程度の問題と社会の構造としてその貧富の差が固定されていないこと。上位何%かの人たちが国の大半の富を独占する国はいくらでもある。何家族で…と言う恐ろしい国もある。コロンビアでも階層が6つに分かれていて、住む地域も決まっている。学校も5、6の階層の人は私立学校でスクールバスでの送り迎え。下層の1、2のクラスとなると歩きで公立の学校となる。そこに交流はない。だから余程のことがない限り、階層が変わることがない。そんな社会が当たり前となっている。日本でも東大に入る子弟の家族の年収は高い、恵まれているから教育熱心。従って東大に行けるなどと言われるが、傾向としてそうあるだけで、貧乏家族からでもいくらでも東大に入り、役人や大会社に入って偉くなるものはいくらでもいる社会だ。格差社会などといろいろ言われるが、日本は世界の中で見れば平等な社会だと思う。
 
松島義幸 * - * 23:42 * comments(1) * trackbacks(0)

コメント

ポーリンちゃん、ご無事だったと伺いました。その晩はパリではなく、ご実家に戻っていたそうで、何よりです。
ポーリンちゃんのお友達の中には、テロが自宅付近で起こり、大変怖くて不安な日を過ごしたり、レストランやバーにその夜隠れて過ごしたりした人がいたようですが、ひとまずご家族、御親戚、お友達みなご無事だった旨、お知らせ申し上げます。ご存知でしたらすみません。
Comment by naito @ 2015/11/17 1:44 PM
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