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南米ツアー報告ぁ‘系生産者さん訪問

 今日は日系生産者さんを訪問する。サンパウロ州アチバイア市(Atibaia)に向かう。アチバイア市は明治以降早くから日本移民が住んだ街。サンパウロ市内から70辧¬鵤瓜間の距離。アチバイア市でCiro Komuraさんと待合せる。小村(本人は漢字は使っていないと言われている)さんは、お父さんが5歳の時に親に連れられてブラジルに移民した日系2世だそう。漢字は分からないそうだが、綺麗な日本語を喋るどころか駄洒落までお得意で皆を笑わせる。小村さんは、Pro-flor Atibaiaの会長(President)で今日1日生産者訪問に案内してくれる。

■小林タケシさん訪問
 10:15小林タケシさんの農場を訪問。標高788m。生産面積は10ha。日系2世でお父さんは長野県の方だそう。年齢は聞かなかったがまだ30代か。お父さんの代でカーネーションを作っていて、キクに代わり、現在はトルコギキョウを生産している。全量を昨日見たホランブラ市場(Holambra)に出荷している。ホランブラのトルコギキョウの30%を占める。色は70%が白、18%がピンクとのことで、昨日見たように白の人気が高い。結婚式などに使われ、出荷のピークは12月。生産コストは6〜8R$(10本)で1本20〜30円。出荷額は10〜12R$(10本)で1本40〜50円。従業員は15名。
 生産は、露地栽培で屋根掛けだけ。余り肥料を使わないで「ボカシ肥料」を自分で作って使っている。米糠、骨粉などで作るそう。連作障害に対しては、刈り取った後に草を植えて、すき込み、その後蒸気殺菌をしている。ピクリンなどは使っていない。土壌はPHが5.5、EC(電気伝導度)は0.9とのこと。芽欠きは冬だけやっている。面白いと思ったのは、芽欠きを兼ねて咲いた花弁を15センチ位で刈り取って、10輪の束にして出荷している。捨てる花を利用して、ピンチも兼ねている。短い花弁は結婚披露宴のテーブルのアレンジや花輪に使われて結構需要があるのだそう。
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■Flora Hiranaka訪問
 14時Flora HiranakaのAlexandore Hiranakaさんを訪ねる。標高767m。やはり2世の方で、お父さんの代から48年間農園をやっているとのこと。お母さんも出て来られて挨拶を頂く。Hiranakaさんは44歳。胡蝶蘭、シンビジウム、デンドロリウム、カスミソウなどを生産して、出荷はホランブラ市場に全量出している。従業員は正社員で60名。生産面積は分からないと(分散しているのと広過ぎるからか)。胡蝶蘭は苗を向山ラン園から80%、河野メリクロンから20%買っている。胡蝶蘭の温室(4ha)は温度28℃、湿度60〜70%に保たれている。45週間生育させて15厠イ譴織魯Ε垢韮横綾鬼屬農宿覆砲垢襦ミニ胡蝶蘭は40週間で仕上げる。胡蝶蘭は現在40%が白だが、白の比率を80%まで上げていくそう。10年前は穂tんど白だったが、また人気が白に戻ってきている。デンドロリウムはメリクロン苗から敷地内でやって鉢まで仕上げている。
 カスミソウは露地栽培でダンジガーの品種を作っている。ダイナミックラブ、ビューティライン、。。。?。とに角広い。気候に恵まれてゆったり色々なものを作っている。
 敷地内には樹齢60年とは思えない大きな木。イペー(ノウゼンカツラ科に属するそう)と言うブラジルの国木だそうだが、木の姿が見事で見とれてしまう。
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■ガーデンセンター
 地域のガーデンセンターによる。キクの鉢や魔除けで人気のトウガラシ、八重咲きカランコエ「カランディーバ」などが並ぶ。
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 今日の食事。昼はスペアリブ。この量がいくら何でもと言うほど半端でない。私はほとんどつつき回しただけというところ。メンバーのM氏は骨だけをコロンと残して平らげてしまわれているのでびっくり。若さには負ける。夜はお洒落なイタリアンレストランでの食事だがこれも量が多い。スパゲティなど食べ終わると後ろからサッとスパゲティが盛られる。私は最初に皿に盛られたものも平らげられないのだが。手の込んだサラダ、海鮮スパゲティ、チキン、・・・デザートとどれも美味しいのだが、情けなく残してしまう。
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松島義幸 * - * 07:45 * comments(0) * trackbacks(0)

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