<< September 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< キクのシンポジウム | main | 日持ち性向上対策 販売実証チーム検討会 >>

重陽の節句

 台風18号が接近中。午後には東海地方に上陸、北陸から日本海に抜けた。東京も雨が降り続き、時に強い雨となる。東京も西部は河川の増水で避難勧告が出たり大変なよう。報道によると栃木県は特別警戒の大雨とのこと。今日は重陽の節句。菊の節句とも言う。陰陽では、奇数は縁起の良い陽の数字で奇数の一番大きな数字の9が重なることで重陽となる。古くは菊を飾り邪気を払い長寿を祈念する日だった。正直残念ながら現代では一般的でなくなっている。そんなことを言っても、我が家でも今日は菊は仏壇だけ。シャキっと菊、スプレー或はピンポンやディスパットなど花瓶に生け込めばよかった。フロッギーなど好きだ。お花屋さんに買いに行かなくては駄目ですが。我ながら情けない。

 13時半から法政大学新一口坂校舎で日持ち性向上対策実証事業の生産流通チームの第2回検討会。樋口リーダー(東日本板橋花き)、メンバーに加えてオブザーバーに検討委員から有識者として宇田先生、海下委員(クリザールジャパン副会長)、農水省から松永さんが臨席され21名が出席する。先週の検討会と同じに品質管理認証取得状況、流通部門(輸送)の認証の要件、店舗用品質管理基準書作成、小売店の団体認証の扱い、低温貯蔵・輸送試験報告など説明、議論された。メンバーの各市場(大田花き、東日本板橋花き、豊明花き、名港フラワーブリッジ、兵庫県生花、福岡花市場)の品質管理認証への取組を紹介。セリでの告知、ホームページでの紹介、伝票への記載など。システムの変更に費用が掛かることもあり進捗状況はマチマチだが、生産者さんが頑張ってくれたものを買参人、お花屋さんに伝えるように取組んでくれている。


 今朝の日本農業新聞のコラム(コンパス)に「継続可能な花き取引 顧客と目線合わせを」の見出しの記事。内藤育子さん(大田花き花の生活研究所)の寄稿を紹介させてもらう。輸入花きは全体としては20%程度で推移している。国内生産者が日本人の感性にかなった花を出荷しているからだと分析。但し、大手スーパーでは輸入比率が60%近いところもある。輸入花きは規格、単価が希望に合っているからだという。更には輸入花きの方が切り前などリクエストに応じてくれるという。国内産地では規格変更が難しいと思われてしまっている。国内産地もマーケットの声に耳を傾け、小売店から産地まで情報が流通することが、継続可能な花き取引に必要だと。

a2
 
松島義幸 * - * 23:54 * comments(0) * trackbacks(0)

コメント

コメントする









トラックバック

このページの先頭へ