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東京オリンピックを機に花きのコールドチェーン整備を!

 休み明けの事務所の扉を開けると暖かい空気は淀んでいる。温度計を見ると33℃、50%。空調機の設定を26℃に下げる。席に座って最近お気に入りのシャワーシートで顔、首、腕を拭い、団扇で扇ぐとすうっと気持ち好い。朝の音楽は、ポゴレリチの弾くスカルラッティのソナタにする。

 8時過ぎ、花き研究所市村先生が来られる。日持ち性向上対策実証事業の進捗状況を報告すると共に諸々の課題について相談指導を受ける。真夏に済ませておかなければならない試験も始まっている。低温(0.5℃、8℃)の貯蔵試験と輸送試験(福岡⇔札幌)、トラック+エア、トラック+フェリーの比較試験、真夏のモニター試験などなど。更には、鉢物についてのアプローチ、切前・開花速度〜日持ち試験についての試験組み立ての確認。ホワイトボードがあっという間にいっぱいとなる。

 今日は目の回る忙しさ。部内会議、午後の農水省訪問などの合間に29日講演の北九州生花商協同組合での日持ち性向上対策講演、28日JFMAフラワービジネス講座講義資料を何とかまとめる。

 夜は今週日曜日にパリに赴任する青フラの伯野さんの壮行会。と言っても集まれる人だけでなのだが、話が尽きずに23時半まで。久し振りに午前様の帰宅となった。パリの青山フラワーマーケット、楽しみだ。伯野さんには日持ち性向上対策のプロジェクトでもギリギリまで検討委員として活動してもらった。花き業界への熱い想いに敬服する。成功を祈念します。

 今朝の日本農業新聞に花き業界のオリンピックに向けた取組みの特集。東京オリンピックも丁度あと5年となる。ビクトリーブーケの真夏の輸送試験、真夏にダイヤモンドリリーを咲かせたいなどを紹介している。花にとって厳しい真夏開催(7月24日〜8月9日)の条件を克服してオリンピックで日本の花を世界にアピールしようというもの。小川先生(法政大学経営大学院教授、JFMA会長)が「前回の東京オリンピックで新幹線や高速道路が整備されたように、2020年オリンピックを機会に花きのコールドチェーンをインフラとして整備しなければ駄目だ。」とコメントされている。

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松島義幸 * - * 23:30 * comments(0) * trackbacks(0)

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