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花卉懇談会 "7"のマジック?

z1 午後から第31回花卉懇談会セミナーに出席。会場の東京農大世田谷キャンパスは上馬からタクシーだと15分。今日のテーマは「花き産業が必要とする商品開発の仕掛け人」。名簿を見ると202名、当日来られる方を入れて220名が参加。講演は、「公的機関の考える商品開発(育種と栽培技術を中心に)」(茨城県農業総合センター生物工学研究所所長本図竹司氏)、「オンリーワン商品を経営に活かす」(株式会社Rose Universe代表取締役社長国枝健一氏)、「”7”が教えてくれる花トレンドの先読み法〜これからの商品開発に生かす」(株式会社大田花き花の生活研究所取締役主任研究員内藤育子氏)。

 本図氏の話は、テンポの速さと専門性に私は付いていけなかったが、扱う品目の多さ、常に結果を求められる公的研究所のご苦労を垣間見たよう。国枝さんの講演は、正に我が道を行くで国枝さんのバラだからできること。赤バラ、日持ちへのこだわり、化成肥料、フラワーサプリ、…は辞めました。品種登録もしない。確かに素晴らしいバラで3日楽しめれば良いと言う考え方もあるだろう。

 びっくりしたのは、内藤さんの講演。”7”はマジックの数字だと。7の倍数で世の中は変わる。そして1971〜1999年はデジタル期、1999〜2027年はアナログ期だと言う。いったいどんな話が始まるのかワクワクさせる。今日の内藤さんは「教祖様」のよう。45分間信者になったように引き込まれてしまう。デジタル期は直線的、安全よりもスピード。アナログ期は曲線的、人間性や自然が重視される。それをそれぞれの時代の商品、風俗、ロゴ、キャッチコピーまで見せて解説してくれる。慌てて自分のスマホで”7”で変化する考証などあったけと検索してしまう。それを花業界に置き換えるとどうか。デジタル期はボリューム重視、花の配置が規則的直線的、縦のラインを重視、色はビビッドカラー・・・。ではアナログ期は、曲線的、中間色、個性重視、自然素材・・・となる。とに角面白い。ビジュアルに見せてくれるので納得してしまう。一方。”7”のサイクルに左右されるのは、マーケット全体の一部であって、定番商品は変わらないと言う。旧昭和花き研究会や石井ガーデンを例に実際の産地の対応を説明する。昭和花き研究会(現在は会津みどり)では3割が新商品のカスミソウ、7割が定番商品。とに角面白く勉強になりました。

 恒例の名刺交換会(懇親会)も大盛況。乾杯の音頭はゼントク伊藤副社長。スズキフローリストの鈴木会長にも久し振りにお会いする。石川県の村濱先生など普段お会いできない方が全国から集まって来られている。会場の入口で佐無田FAJ常務が係をしているのにもいつもながらだが感激する。会場内も花卉懇の事務方がそれぞれ気を遣っておられる。鈴木会長と話をしていたら、藤井さん(京橋花き)が私にまでビールを継いでくれたり料理を持ってきてくれるので恐縮した。

z2 2次会は、三軒茶屋「三重丸」。海下さんに教えてもらった店だが今日は見えていなかった。岐阜大福井先生、ベルディ水谷社長、小田急宮西さん、守重信乃さんと5人。銚子港から直送の刺身を芋焼酎でを楽しむ。3次会は、福井先生と宮西さんとで小さな「クジラ荘」と言うカウンターの店で牛乳焼酎なるものをトムヤククンのピーナッツと飲んでみる。結果は??。世の中いろんなものがあるのには感心する。


 教祖様のお話の映像を少しだけお見せします。

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松島義幸 * - * 23:23 * comments(0) * trackbacks(0)

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