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生産者と共に−ウエイトローズ(Waitrose)の戦略

 ロンドンの高級スーパー、ウエイトローズ(Waitrose)を見た。イングランド南部の富裕層の居住地に立地して250店舗。花の売場は、こげ茶色でデスプレーされて高級感、統一感がある。このカラーコーデネートで売上が30%伸びたとのこと。5〜7£の花束に並んで、15£(3,900円)、29£(7,500円)の花束が並んでいる。スプレーマムを上手く使っているのがキクは仏花と決め付けられている日本と違うところ。環境には敏感で、「カーボンフットプリント(炭酸ガスの足跡)」ということで、生産地からの輸送でのCO2排出量を考慮している。   
 バラの95%は、FFPで勿論MPS対応となっている。
 但し、ウエイトローズで一番感心したのは、イギリス国産花きを50%を使って生産者保護を使命としている点です。5年位前までの国産花きの割合は20%位であったそう。「どうしたら生産者を助けることが出来るか」、「トラブルをサプライヤーのせいにしない」などユニークな考え方を打ち出している。生産者を大事にして共に発展していこうと言う考えは、同じイギリスのテスコのドライな合理性と対照的ともいえる。

9月21日
松島義幸
松島義幸 * - * 18:45 * comments(0) * trackbacks(0)

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