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オランダの市場 100%在宅セリへ

 台風12号の関東地方接近で今日は在宅勤務としたが、朝外を見ると風がそよとも吹いていないし雨も降っていない。曇り空だが空も明るい。台風の進路は予報より更に東に逸れたようだ。今日は農水省提出書類もあり、やはり事務所で仕事した方が効率的と10時過ぎそろそろ電車も空いた頃と傘も持たずに家を出る。すると測った様に雨が降り出す。慌てて家に戻り傘を取り出す。我ながら相変わらずの雨男だ。

 

 農水省令和2年度補正予算「花きの活用拡大支援事業補助金」をホームユース花き消費拡大推進協議会(事務局:JFMA)として交付申請書、実施計画書などの修正・追加資料を夕方までに提出する。本事業はフローラル・イノベーション2020(11月11日〜13日、@東京ビッグサイト)の展示会に補助ご支援頂くもの。花きの個人消費を拡大すべく思わず店頭で買いたいようなお手頃価格の花束・アレンジのコンテストを行う。最終審査に残った8作品を11月11日の展示会初日に審査して大賞などを決める。また、事業では入賞した商品(作品)を実際にお花屋さんに販売してもらって、お客様の反応も見ていく。

 

 今年は令和2年度次世代国産花き産業確立推進事業も国産花き日持ち性向上推進協議会として推進している。こちらはセミナーなどがコロナ禍でなかなか日程が決まらない。今年はMPS(花き産業総合認証 More Profitable Sustainability)の推進が本事業に含まれているのだが、これもセミナー、相談会などがなかなか開けない状況となっている。欧州での花き取引では、リテーラーの要求するFSI(Floriculture Sustainability Initiative)で2021年1月以降は、MPSなどの国際認証が必要となる。日本から欧州への花き輸出している生産者さんは少なくともMPS−ABC認証が必要となると思われるのだが。

 

 農業高校、農業大学校のカリキュラムにMPSが入っていることから学校からの問い合わせが多い。今週もある県の農業大学校からMPS参加について連絡をもらった。また、ある生産者さんからも問合せをもらいMPS参加を検討するのだそう。こちらはある日本のリテーラーさんから薦められた(要求?)そう。

 

 その欧州では、オランダの生花卸売市場のフローラホーランドが11月2日よりセリ場でのセリが全てなくなるそう(MPSニュース9月20日号から)。私が去年5月にフローラホーランドを訪れた時には、セリ場が3カ所しか開いていないで後は物置になっていたのにびっくりしたが、いよいよなくなってしまう。全てにモノを見ない取引となる訳で益々信頼性の高い商品情報、システムを担保する国際認証が重要となってくるといえる。

松島義幸 * - * 23:16 * comments(0) * -
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