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JFMAアフターヌーンセミナー 気候変動の今をどう乗り越えるか?

 二十四節句の「白露」。露が出来る気候とは程遠く、今日の東京は猛暑日を記録。

 

 14時から第141回JFMAアフターヌーンセミナーをオンライン(ZOOM)で開催。「気候変動の今をどう乗り越えるか〜花生産者の挑戦」のテーマで青木園芸青木社長に講演頂く。昨年の台風で甚大な被害に合い、また、今回のコロナ禍と度重なる試練にどう立ち向かわれたのかについてお話される。昨年の南房総を襲った台風では栽培面積8000坪、101棟(パイプハウス58棟、鉄骨ハウス43棟)の中の54%に被害を受け、多くがパイプハウスだった。被害状況、その時何が不足したのか、断水、停電、燃料、食料・・・。青木さんは地域の消防団のトップもやっておられて自分のところだけでなく奔走されて大変だったよう。救援に駆けつけてくれた仲間。大規模に素晴らしいマネージメントをされていると思うが、災害を通してリスクマネージメントが出来ていなかったと言う。強化パイプハウス、鉄骨ハウスへの転換、保険対策を図られる。そして新型コロナウィルスによる消費低迷。ピンチをチャンスへと生産を更に効率化、販売チャネルの多角化、業務需要からホームユースへのカバーなどに取組まれている。お話頂いてから小川先生(法政大学経営大学院教授、JFMA会長)が司会して、カラー生産者杉谷さん(JFMA理事)にも入ってもらって質疑応答。15時半終了。

 

 16時からオンライン(ZOOM)でJFMA理事会。18人が出席。11月のフローラル・イノベーション2020のイベント、Enjoy Home with Flowersプロダクトアイディア大賞のエントリー、審査状況、ホームユース花き消費拡大推進協議会として農水省からの支援など経過説明。11月、12月のアフターヌーンセミナーの講師などについて決める。17時半終了。

 

 新型コロナウィルスの新たな感染者数は、全国で513人、東京都で170人をはじめ首都圏・大都市では417人で81%を占める。漸減傾向と大都市集中は変わらない。手洗励行・マスク着用・3密防止、在宅勤務、県を越えての移動自粛などが効いてきていると思う。我慢ももう一歩か。勿論規制が緩和されてもwithコロナは変わらないが。

 

 日経の「コロナ 世界は今」の連載。ブラジルのボルソナロ大統領はコロナを「ただの風邪」と言ってマスクもしない。「失業者の増加は不景気をもたらし、最後は病気や死へと導く」と経済優先を貫いている。結果は累計413万人(世界第3位)の感染者、12万6千人の死者を出している。1日の新規感染者が4万人、死者も千人となるレベルだ。それでもボルソナロ大統領の支持率は上昇している。ブラジルでは殺人事件の被害者を含めて毎日3千人の死者が出ていることや新型コロナへの危機感が薄くなっていることが背景にあるのだそう。貧困率19%(地方では30%)の中で、外出規制をかければ仕事に就けない人が出てしまう。日本は累計感染者数は7万人、死者は1378人(9月7日現在)。今日マスクをしないで大声を出した乗客が飛行機から降ろされたそう。日本はルールを守る安全で素晴らしい国だと思う。

松島義幸 * - * 23:38 * comments(0) * -
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