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GAP手法導入・推進会議に参加して

6月15日農水省第1回GAP手法導入・推進会議にメンバーとして出席してきました。目的は、国全体としてGAP手法の導入・推進を図るもので、「日本農業のレベルアップが目的」とのこと。全国的に汎用性の高いGAP手法のモデル(=基礎GAPと呼ばれる)を活用していくために情報の共有、意見交換をしていこうというものである。
 私が先ず驚いたのが、EUREPGAP(ユーレップギャップ)のレベル、国際化のレベルまで考えないと言うことと、認証まで考えていないことでした。先ずは全体のレベルを上げて、より高度なものを目指すのは個々に対応していけば良いとの考えである。

 この取組み自体にけちを付ける気は毛頭ないが、一方では、農水省自身が日本の品質の良い農産物を輸出しようと言う数値目標まで上げているなら国際標準を目指すべきで、いきなりが無理ならステップを示して取組むべきと考える。また、EUREPGAPの生まれた経緯のように、日本でも量販店など消費サイドからGAP認証を求められることは十分考えられ、それからでは遅いのではと思う。

 MPS−GAPは、EUREPGAPに対応したもので、所謂同等性が確認されている認証制度となっている。更に、MPS-GAPは、MPS-ABCを取得しないと認証が受けられないより厳しいものとなっている。私は、生産者から見て全体が見渡せない中で、これもあれもと言うのは無理があり、全体の枠組みを示した中でどこまでやるのかで進めていきたい。
( 松島義幸  2007年6月15日) 

松島義幸 * GAP * 09:32 * comments(0) * trackbacks(0)
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