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花があったらいいな…の生活シーンの提案。

 MPSニュース8月20日号(編集責任者 中村るみ子)が出た。今月は香川の三豊園芸前川社長のインタビュー記事。MPSの取組み、今後の期待などが語られている。彦田岳士氏の連載「MPSデータでの分析で見えた農薬コストダウンのヒント」は「殺ダニ剤の使用時期とコストの関連」。対馬淳一氏のオランダミニ情報は「FlowerTrials®2017」の模様を伝えている。西村ECASジャパン社長のコラム、MPS−GAPの概要など情報がいっぱい。参加者紹介はMPS加入したばかりの塙町ダリア切花生産等推進協議会。元気いっぱいの活動が載っている。下記はMPS−GAPの概要。

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 日本農業新聞のコラム「サーチライト」(8月18日)に大田花き花の生活研究所の内藤さんが面白い話を寄稿をされている。「花があったらいいな」と思う場所についてアンケートしたら駅構内が6位、電車の車両が10位となり、通勤と言う生活シーンで括ると自宅、宿泊先に次いで3位となるそう。勿論記事にあるように電車内に花を飾ることは簡単ではないが、消費者がもっと日常の花を提案して欲しいと思っていることが、この調査で分かったと内藤さんが言われている。「花があったらいいな」と言う生活シーンに対して私たち花き業界はまだまだ十分なアプローチをしていないことを痛感すると。私たちのプロモーションが訴求したい人たちにどれだけ届いているのかを総点検する必要があるで結んでいる。

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松島義幸 * - * 22:45 * comments(0) * trackbacks(0)

直売所

 23日の札幌でのセミナーのパワーポイント資料(67シート)の最終版が講師の薄木さん(札幌 花佳)から送られてきて、品目別品質保持基準などの別紙資料(26ページ)と共に冊子にして札幌に送る。日持ち性向上対策の今までに得られた知見の集大成とも言うべきものでお花屋さんだけでなく、生産、流通の人も参加してもらえたらと思う。資料だけでも貴重なものだと(手前味噌ですが)思う。札幌セミナーは三和陸運の井上社長から輸送の話をしてもらう。

http://www.mps-jfma.net/topics/pdf/170823_topics1_satuporo.pdf.pdf

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 今日は珍しい人と昼の会食(お互い忙しいのでアルコールは抜きですが)。K氏は大手レコード会社を辞めて起業した時に、吉本興業と一緒に来られて台湾で出会った。その頃は30歳手前位だったろう。その後私が上海に移って飲料のCMを作る時にプロデュースでお手伝い頂いたり長い付き合いだ。ひょんなことから電話でやり取りして、お昼でも一緒にと久し振りに会うことになった次第。51歳となったそうだが若さとヴァイタリティは昔と全く変わらずに、事業は東京、上海、香港をを舞台に手広く伸ばしていている。「十四代」などお酒の輸出まで扱っていて、今日はお土産に「ドンぺリニヨン Vintage2006」をもらってしまう。若い人が活躍しているのを聞くのは嬉しい。こちらも元気付けられる。

 

 日本農業新聞に「JA直売所の姿」ということで直売所の販売品目の割合を地域別で示している。花は平均で10%を占め、花産地の多い東海や近畿では花の売上が大きくなっていて、JAによっては17%を占めるところもある。少し前(8月12日)の同紙ではJA直売所へのアンケート結果(133店)をまとめていた。直売所の年間売上高が10億円を超えるJAが39店舗となりトップ(JA糸島)は40億円の売上となっている。このアンケートでも花の売上は平均10%となっている。直売所は生産者の所得向上に直接つながっている反面、売上の維持・拡大、品揃えの確保などの課題があり、直売所同士の連携、集荷便の運行に取組んでいるところもある。新鮮なものが安く買えることで消費者に喜ばれていて地産地消の広がりは今後も続くだろうと思う。ここには輸送の問題がない。また、地域のお花屋さんへの売上や価格設定への影響は心配だ。

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松島義幸 * - * 23:16 * comments(0) * trackbacks(0)

帰京

 北の杜カントリークラブのホテルの大浴場は温泉だと言うので小川先生(放映大学経営大学院教授)と朝風呂に入る。結構熱い湯で昨夜呑み過ぎた体がピリッとする。小川先生も今朝は走らなかったよう。昨日都内で10キロマラソンを走ったそうだからか。

 

 小川先生、福井先生(岐阜大学)と3人で朝食をとった後解散。皆さん流れ解散で我々が最後のようだ。8時半過ぎ帰途に就く。渋滞もなく10時半帰宅。皆無事戻ったろうか。途中まで自転車の人もいて心配だ。

 

 午後いそいそと駒沢大学駅の本屋に行って「レコード芸術9月号」を買う。最近は面白くないなどと言いながら発売日に買ってしまう律義さに自分でも感心する。毎月の新譜が少なく、個性的な音楽評論家も少なくなっているので面白くない。クラシックでもネットでフルで聞ける時代なのだからハード(CD)を買う必要がなくなってきて、レコ芸のような雑誌が難しくなるのだろう。勿論ネットオーディオ欄もあるのだが。今月も30分位パラパラ眺めて終わりだ。吉田秀和の格調高い評論、宇野功芳の依怙贔屓の月評などが懐かしい。今だったら村上春樹は無理としてもCDで2万枚持っていると言う百田尚樹(「至高の音楽」 PHP新書など面白かった)の連載とか魅力ある音楽評論誌になると思うのだけど・・・。

 

 昨日は小淵沢は天候に恵まれたが、東京は多摩川の花火が中止になったで、また雨に祟られたようだ。我娘も多摩川の花火を楽しみにしていたのに中止となりがっかりしたよう。

 

 今週は8月23日(水)に札幌日持ち保証販売啓発セミナーを開催。日持ち保証販売を実施するお花屋さんを少しでも増やすべくセミナーのトップを切って札幌で開催する。今週末25日から27日まで台湾にプライベートで昔の仲間と行く予定だったがキャンセルした。僅か3日間と言えども仕事を抱えてしまっていて時間を空けられなかった。残念な気持ちと前後の忙しさを考えると止めてホッとする。

松島義幸 * - * 23:50 * comments(0) * trackbacks(0)

八ヶ岳セミナー

a3 今日はJFMAの理事を中心とした集まりで毎年恒例の八ヶ岳セミナー。昼間はゴルフ、夜はバーベキューパーティとなる。朝6時車で北の杜カントリー倶楽部(北杜市長坂町)に向かう。連日の雨が心配されたが、ネットで天候を調べると北杜市は曇り~晴。時たま雨がぱらつくお天気模様で出たが、勝沼辺りから天候が変わり晴となる。丁度2時間(160km)、8時にはゴルフ場に到着。集合時間には1時間半も早く着いてしまったので、よせば良いのに普段絶対にやらない練習場(30球)で調整する。あまり練習すると腰が早く壊れてしまうので練習をしても少しだ。

 

 9時半スタート。三好会長とご一緒するが、私はやりつけない練習をしたせいか普段にも増して上手くいかない。INの後半あたりからやっとクリーンに当たり出す。でも時すでに遅しで、散々なスコア(私に最近珍しくないのだが)で終わる。八ヶ岳、駒ケ岳こそ雲が邪魔して全容は見られなかったが、天候にも恵まれて気持ち好くプレーする。高原(約900m)の強い陽射しで日焼け止めも効かずに(持って行くのを忘れてしまって、ゴルフバッグに入っていた古いのを使ったから)日焼けしてしまった。スコアは別として、楽しく運動も少しできて素晴らしい1日を過ごさせてもらった。時たま抜けていく高原の風の気持ち好さ、昼の生ビール(プレモル)の美味しかったこと・・・。

 

 18時からミヨシ研究開発センター内の三好様邸(ゲストハウス)でバーベキューパーティ開催。今日は雲に覆われていたが前面に勇壮な甲斐駒ケ岳を望む野趣たっぷりの庭で八ヶ岳イブニングセミナーの開催。小川先生(法政大学経営大学院教授、JFMA会長)、三好会長、三好社長(JFMA副会長)、福井先生(岐阜大学応用生物科学部教授)、守重社長(インパック)、遠く福岡から井上社長(三和陸運)などミヨシさんの社員、ご家族を含めて40人位が参加。ベルディの水谷社長は豊橋から名物の竹輪や蒲鉾を沢山持って駆けつけてくれる。また、東京から自転車で来た人もいて驚く。流石に最後まで自転車は諦めて途中の駅に自転車を置いてJRで来られたよう。今日は岐阜流通センターの総会、大田花きバラ会と日程が重なってしまって参加できない人が出たのが残念だった。小川先生の「Shall we flower?」の乾杯の音頭で会はスタート。庭の吾妻屋には一番搾りのビールサーバーまで用意されている。

 

 2次会は小淵沢駅近くのスナック。お開きは23時頃だったろうか。ホテルに戻っても温泉に入る余力もなく寝てしまう。(以上、20日 記)

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松島義幸 * - * 23:50 * comments(0) * trackbacks(0)

花粉が年代の目盛り!

 今週早くも週末。朝銀行に行った以外はじっくりデスクワーク。今日も青木恭子さん(法政大学小川研究室)と日持ち性向上対策実証事業の試験実施計画などをまとめる。

 

 今日も仕事をしている青木さんを残して16時半で事務所から出る。キリンOBの集まりで「自由が丘の会」(6人)で自由が丘の中華料理屋「南国飯店」に集合。私を除いてキリンの副社長、専務、常務の偉い人のご近所会だ。在職中にはこんな形で集まるとは思ってもみなかった。私は最年少だが皆さんボケずにパカパカビールを飲むのに感心する。皆さん強烈な個性で面白い。20時にはお開き。タクシーで15分ほどで帰れるので楽だ。明日は車を運転して八ヶ岳山麓でゴルフなどで自重する。

 

 今日「人類と気候の10万年史」(中川毅著、ブルーバックス)を読み終える。福井県の水月湖に滞積する「年縞」、年輪のように1年刻みで堆積した地層が年代測定の世界標準になっているのだそう。そこに含まれる花粉を分析することで、その時代の植生の変遷が分かると言う。数十マイクロメートルの花粉の膜は酸やアルカリでもビクともしない硬い殻に保護されていて、フレッシュな状態で残っていてその時代の植物を知ることができる。氷河期と温暖期のサイクルはなぜできるのか、地球温暖化、異常気象の解説も興味深い。前半は少し読み難いが、後半はワクワクして読んだ。花粉症で嫌われる花粉が役立っているとは・・・。

 

 花研さんのブログ(大田花き花の生活研究所)で青山フラーマーケットが店頭で花持ち剤の効果を告知したり、パンフで効用を説明しているとの記事。実際に花持ち剤を使用したものとしないものを見せていて分かり易くお客様に訴求している。

http://www.otalab.co.jp/blogs/19209

松島義幸 * - * 23:11 * comments(0) * trackbacks(0)

予冷試験

 9時過ぎ車で日持ち性向上対策実証事業事務局青木恭子さん(法政大学小川研究室)とクラシック成田事業場に向かう。クラシックさんの成田事業場は成田空港近くにあり私は2回目の訪問。切り花の予冷について、予冷温度〜時間、段ボール箱形状、品目別温度、予冷効果(出荷温度と輸送温度、花き温度上昇)、パレット上の位置による温度分布、箱内温度分布などを検証するべくクラシックさんに協力依頼。保管室、差圧予冷設備、リパック作業場、日持ち試験室などを見学(写真撮影禁止)。保管庫、作業場の温度管理もしっかりされていて、出入りするたびにメガネが真っ白に曇る。パラメーター設定毎の試験条件など打合せる。

 

 車を家に戻して15時過ぎ事務所。16過ぎには事務所を後にして17時からの会合(上海稲門会、長老?の集まり)に参加。新宿の寿司屋に17時集合などと無茶を言ってくるが、皆さん働いていないから仕方ない。上海時代の伊勢丹の社長、広告会社など公私ともお世話になった面々でもう長いお付合いだ。私などは聞き役に回る。一番搾りをたっぷり飲んで楽しい時間を過ごす。20時にはお開きで時間は早いが、2次会に行く元気はなく解散。

 

 JFMA(日本フローラルマーケティング協会)のホームページに日持ち保証販売啓発セミナー(札幌、東京、仙台)の案内を載せてくれている。出来れば事前申し込みをして頂ければ有難い(無料セミナー)。

http://www.jfma.net/topics/%e6%97%a5%e6%8c%81%e3%81%a1%e4%bf%9d%e8%a8%bc%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e5%95%93%e7%99%ba%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%82%92%e9%96%8b%e5%82%ac%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99%ef%bc%81#more-4134

 

 ブログ 花研コーヒーブレーク(大田花き花の生活研究所)でも紹介頂いている。

http://www.otalab.co.jp/blogs/19198

松島義幸 * - * 22:42 * comments(0) * trackbacks(0)

札幌、東京、仙台 日持ち保証販売啓発セミナー

 東京は今日も雨。これで8月に入って16日連続で雨模様となり激しくはないがこれはこれで異常気象のように思う。最高気温も23℃だったそうで10月の気候だ。ジャケットを着けて丁度良い。世の中未だお盆休みの会社が多いようで電車も空いている。

 

 事務所も私を入れて3人だけで訪問者もなく静かな1日。明日のクラシック成田事業所にお邪魔する予冷試験計画打合メモや仙台日持ち保証販売啓発セミナーの私の出番のパワーポイント資料などを作る。

 

 日持ち保証販売啓発セミナーは、札幌、東京、仙台の開催日程が迫っている。前にもこのブログでも紹介しているが、1軒でも多くの花屋さんに日持ち保証販売に取組んで欲しい。勿論日持ち性向上対策が前提となるが、普段使いの花の消費拡大の鍵となる。今年のセミナー全国8都市の全てに薄木健友氏(札幌 花佳)に講師で行ってもらい、自ら実践している日持ち性向上の品質管理、日持ち保証販売の集大成とも言うべきものを皆さんにお話する。http://ameblo.jp/hanabito/

 

 お花屋さんは勿論、生産流通の方も参加頂ければと思う。無料セミナーです。講演資料と共に品目別品質管理をまとめた冊子を配布します。当日いきなり来られても良いですが、資料準備の関係上、事前申込み頂ければ有難い。

 FAX 03-3238-2701   Mail info@mps-jfma.net

 

 札幌 8月23日(水)18時〜19時30分 講師:薄木氏、井上氏(三和陸運)

      @札幌花き地方卸売市場会議室 

 東京 8月30日(水)18時〜19時30分 講師:薄木氏、海下氏(クリザール)

      @大田花き会議室

 仙台 9月 6日(水)18時〜19時30分 講師:薄木氏、松島

      @仙台市中央卸売市場(本場)管理棟会議室

 

 今日の日本農業新聞に2017年1〜6月の東京都中央卸売市場の売上高前年同期比で7%減だったと報じている。キク、カーネーション、季節花全てに悪い。春の彼岸、母の日の不振など説明されているが、ジリジリと数字を下げていっている。消費者が買ってくれない、これは事実だが、待っていては花は売れない。1軒1軒のお花屋さんがお客さんにどう訴えかけていくか、それも皆でやらなければ効果が半減する。もう瀬戸際だと思う。イベントだけでは駄目。店頭で売れる商品を創っていかなくてはならない。日持ち保証販売もその一手段。こんなことを言うと、やることはやっているのだと反論されそうだけど、ハロウィンは4、5年で爆発して、フラワーバレンタインは伸びてはきていても伸び悩んでいるのはなぜなのかを考える時だと思う。

 

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松島義幸 * - * 22:25 * comments(0) * trackbacks(0)

お盆

 東京は今日も1日雨。しかも気温は25℃位で涼しい。梅雨には雨が降らなかったがまるで梅雨のよう。これまでは降ったと言うほどの雨ではなかったが、今日で15日連続で雨だとか。今日は我が家の唯一のお盆らしい行事で母を迎えに行って、寿司屋でお昼を食べて、家の仏壇に母にお経を上げてもらう。私は罰当たりでお経は分からないし仏壇にお線香を上げて手を合わせるだけ。母はお経を上げられたことに満足したようで喜んでくれる。母を送って戻ると15時過ぎ。一つの行事を終えたようでホッとする。

 

 5日間の休みもあっという間に終了。休みならゆったりすればいいものをアクションリストを作ったが、ほとんど消えていない。CDや本の整理、オペラの一つも見たかったが叶わなかった。変わったことと言えば血圧計とウェアラブルライフメーター(歩行数、心拍数、睡眠状態など計測)を購入したこと。血圧計は人間ドッグの医者に毎日測定しろと薦められたもの。以前は120−80で安定していたものが、最近150−90になってしまった。濃い味が大好きで、塩を舐めながら燗酒が美味しいなどと言っていたから罰が当たったよう。適度な運動(分かっています!)と塩分控えめ、野菜を摂取しろと。ライフメーターの方は未だ使いこなしていないが、これでもかと言うほどいろいろな数字が出てくる。血圧計もライフメーターも数字を知る⇒自覚する⇒アクションと言う効果は確かにあるだろう。レコーディングダイエット(毎日体重に乗って記録することで自省してダイエットにつながる)などと言うものもあるくらいだから数字と向き合うのは対策の第一歩なんだろう。とここまで書いてみて、MPS(花き産業総合認証)と同じだなと思う。記帳してデータによる農業・・・。MPSの認知度が2017年度の消費動向調査で11.5%と過去最高となった。オリンピック対応でGAP導入など国際認証が話題になったことによる影響か。

 

 明日から出社。今週は16〜18日と3日になってしまったが、一杯宿題を抱えて忙しい。出かけるのは17日の成田のクラシック訪問(予冷試験打合)。

松島義幸 * - * 23:01 * comments(0) * trackbacks(0)

冷房の効いた花屋さん

 お盆休み4日目。さて今日から家に居ても仕事と思うのだが、やはり何かと雑用が入ってしまう。それでいいのかなと思うが予定が狂う。母の頼まれ事(時計のバンドの交換)で渋谷に出るが、休日に負けない位の人波というより世の中お盆休みなのだ。

 

 明日、母が仏壇にお参りしたいと言うので、お花を代えるべく三軒茶屋のお花屋さんに行く。仏花なのにまた4日位しか持たなかったので、テストは止めて日持ちのする花屋さんに買いに行く。路面店なのだが、外に花が一つも出ていないのでお休みかと思ったら、店の前に透明なビニールの仕切りを設けて冷房がかかっている。店内に入ると寒さを感じるくらいに冷やし込んでいる。仕切りまでしていることを店主に話しすると、「こうしないと花が持たないでしょう・・・。」と事もなげに言う。小さな店だけど流石だと感心する。店の中にはキーパーがあるが、店全体を冷やしている。

 

 最近新聞、雑誌で良く出てくる言葉にシンギュラリティ(Singularity)がある。技術的特異点、AI(人工知能)が人間の能力・知性を超え、科学技術の進化の速度が無限大になることを言うのだそう。大概の仕事はAIに取って代わられ雇用崩壊が来るとも言われている。どの本を見てもシンギュラリティは2045年に起こると言われる。2045年、30年近く先で流石に残念ながら私には縁のない世界かも知れないが、何となく想像がつかない。過日の日本経済新聞一面トップには、量子コンピューターが世界で初めて実用化したと。今あるコンピューターの1億倍以上の演算速度だとのこと。今迄だと半導体チップが微細化、高速化で演算速度が速くなるとの想像がついたのだが、量子コンピューターとなると全く分からない。新聞の見出しは「3年かかる計算が1秒」とある。何事も「花の視点」から見る私もこのシンギュラリティの世界とは結びついてこないで遠い世界に思えてしまう。一方、これからはサステナブル(持続可能性)、自然との共生、里山・・・の世界だと。こちらは花と親和性がありいろいろ想像がつくのだが。

松島義幸 * - * 10:48 * comments(0) * trackbacks(0)

最近1年間で花を買いましたか?

 旧盆の入り。我が家は仏壇のお花は絶やさないが、お盆と言っても何もしないのでそのうちご先祖様に叱られるかもしれない。昔は(母の元気な頃は)新盆だったか旧盆にか御坊さんを呼んでお経を上げてもらっていた。お墓参り(お墓は静岡市)も渋滞が嫌とお盆に行ったことがない。行く気なら新幹線でも好いのにと自分でも思うのだが・・・。

 

 午前中は普段の日曜日と同じで母訪問。夕方はお通夜に参列。大学のOB会の私と同じ理事で事務局を担当されていて、7月20日の理事会では元気にしていたのにと驚く。難しいところの癌で気付くのが遅かったよう。75歳、国の勲章を受けた時の写真が柔和に今でも話しかけてきそう。ご冥福を祈ります。

 

 青木恭子さん(法政大学小川研究室リサーチャー)から今年の花き消費動向調査結果の速報がメールで送られてきている。MPSジャパン(JFMA)で毎年8月に実施しているインターネット調査(マクロミル)で定点観測しているもの。「最近1年間にお花を購入しましたか?」の設問がある。何と2017年は前年比5%減で44.6%で調査開始以来最低となってしまった。最も高かった2009年の74.8%から30%のマイナスとなっている。過去1年どころか今迄に花を購入したことがないと言う人も14.8%と過去最高。10人中、以前は7,8人の人が花を買ってくれていたものが、現在では半分以上の人が1年間に花を買わなくなっている。花購入率の減少は今に始まったことではなく下図のようにじりじり下がり続けている。去年7年振りに前年を上回って下げ止まりしたかと希望的に思ったのが、今年は過去最悪となってしまっている。詳しくは本ブログでも触れていくが、気になるのは花の購入日で母の日が52.2%と前年の62%から10%減と大きく下がっていること。実感として花が売れない、母の日が伸び悩む・・・。こうして数字にも表れている。なお、JFMA会員の方には調査結果が開示される。

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松島義幸 * - * 23:09 * comments(0) * trackbacks(0)
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